婚外恋愛・不倫はなぜ炎上するのか?批判する人の心理を考察

リスク・トラブル

 

ゆり

 不倫したタレントさんがネットで炎上している!

芸能人やスポーツ選手、政治家など「著名人の不倫」が発覚すると、多くの批判の声が聞こえて来ます。近年はSNSが発達したことにより、一般のネットユーザーがバッシングを繰り広げて「炎上」するのが当たり前になって来ました。

 

もちろん、不倫はいけないことでしょう。

しかし、「不倫は文化」という過去の有名な言葉があるように、この世に男女が存在する限り、不倫はなくなりません。実際に不倫する人は多くいて、ヒールメイトの調査でも既婚者の4人に1人は婚外恋愛経験者ということが分かっています。

 

⇒婚外恋愛に関する実態調査 第1報(ヒールメイト)
survey_extramarital_relationship_1report.pdf (healmate.jp)

 

不倫は不貞行為であり、民法上の違反行為ではありますが、犯罪ではありません。迷惑を被っているのは、その家族や周囲の人間のみであり、他人には関係のないことです。

それなのになぜ、世間は無関係の他人の不倫を激しく批判して攻撃するのでしょうか

この記事では、婚外恋愛や不倫を過激に批判する人の心理について考えていきます。

 

なお、婚外恋愛の当事者だったり「界隈」にいたりすると、不倫に対する世間一般の拒否反応をつい忘れてしまいがちですが、世間の反応は厳しいものです。

この記事を読んで気を引き締めてくださいね。

 

婚外恋愛・不倫は炎上しやすい

今も昔も著名人の不倫が発覚するとメディアで大きく批判的に取り上げられ、世論が炎上します。

それだけ不倫に対する世間の人々の関心が高いことを示しているでしょう。

最近「不倫」で話題になった主な著名人

ここ数年、週刊誌やワイドショー、ネットニュースなどで不倫の事実が報道されたり不倫疑惑が取り沙汰されて話題になったりした主な著名人を試みにあげてみます。

<2022年以前>

矢口真里さん(元モーニング娘)……2013年
川谷絵音さん(ゲスの極み乙女/ミュージシャン)&ベッキー(タレント)……2016年
菅野(山尾)志桜里さん(元衆議院議員)……2017年
渡辺謙さん(俳優)……2017年
高橋由美子さん(俳優・歌手)……2018年
原田龍二さん(俳優)……2019年
渡部建さん(アンジャッシュ/芸人)……2020年
瀬戸大也さん(元競泳選手)……2020年
東出昌大さん(俳優)&唐田えりか(俳優)……2020年
宮崎謙介さん(元衆院議員)……2016年・2020年
福原愛さん(卓球選手)……2021年
篠田麻里子さん(元AKB48)……2022年
金子俊平さん(衆議院議員)……2022年

<2023年>

黒岩祐治さん(神奈川県知事)……2023年4月
広末涼子さん(俳優)&鳥羽周作(シェフ)……2023年6月
上原多香子さん(SPEED)……2014年・2023年7月
斉藤慎二さん(ジャングルポケット/芸人)……2023年8月
降谷建志さん(Dragon Ash/ミュージシャン)……2023年9月
山田太郎さん(参議院議員/前文科政務官)……2023年10月
斉藤由貴さん(俳優)……1991年・1993年・2017年・2023年11月

 

不倫の事実や疑惑が報道された代表的な著名人だけでこれだけの数に上ります。それぞれ連日のように報道され、多数のネットニュースなどが追随して記事をアップしますから、ほぼ一年中、誰かの不倫がマスコミで話題になっている印象を受けるのも当然です。

 

多くのマスコミでは、まるで炎上を待っているかのような取り上げ方がなされています。一例として、2023年10月27日にsmart FLASH(光文社)で配信された上原多香子さんについての記事の最後の一部分を紹介しましょう。

記事のタイトルは「上原多香子『振り回される子供が気の毒』な『不倫男性と新生活』報道 インスタ全削除も改心どころか“不倫に邁進”」です。

SNS上では、上原の不倫が子どもたちの生活に及ぼす影響を、心配する声も多くあがっている。

《懲りねーな。この人。今の旦那、結婚の際は必死に庇ってくれてたのに。振り回される子供が気の毒》

《恋多き女ですね。何度も不倫をする。子供の事よりも自分の恋愛が優先》

《不倫が原因で前夫が自死していたはず。それを誤魔化して何かと結婚してたけど、また? 子供が可哀想だよね・・・》

上原が、子どもを優先する行動をしているなら、いいのだが――。

(引用)https://news.yahoo.co.jp/articles/ecbfea2c93c533d4b41d1e936b091e789393272a

 

SNSの声を使い、「子どもへの心配」を大義名分にして、まるで炎上を煽るような書きぶりです。記事のタイトルもえげつないですよね…。

この記事にも多数の批判的なコメントが寄せられています。

不倫関連の炎上は、「他人の不倫に関心を抱く一般の人々」と「多くの人に記事や映像を見てもらいたいマスコミ」の共同作業ともいえそうです。

 

「正論」を振りかざす対象として「不倫」は最適?

かく言うHealmate(ヒールメイト)も、間接的ですが不倫に対する世間のバッシングにさらされた経験があります。

2023年9月、インターネットの人気報道番組ABEMA Prime(アベプラ)で「【セカンドパートナー】愛人?不倫?既婚者同士がセックスなしの恋愛?パートナーには秘密?10人の男性とデートする妻」の放送がありました。

Healmate(ヒールメイト)に協力依頼があり、番組に出演いただける会員様の紹介や資料提供などを行ったのですが、いざフタを開けてみると、ほとんどのコメンテーターから批判の声が噴出し、議論を深めるというよりは説教に近いやりとりで終始する番組になりました。

 

ある意味想定どおりの展開でしたが、「不倫=悪」とし、セカンドパートナーも不倫と変わらない、まやかしであるという論調でした。

※セカンドパートナーは、配偶者を第一とする第二の異性のパートナーをいい、不倫と異なりプラトニックな関係をいいます。

 

番組のコメンテーターからは、

きれいな言葉に言い換えて正当化しようとしているだけで不倫と変わらない

やましくないなら配偶者に言えるはず

配偶者に悪いと思わないのか

デートをしたいなら配偶者とすればよい

などの批判が寄せられ、当事者の夫婦関係やセカンドパートナーを作るに至った背景、夫婦関係の多様性などに関する本質的な議論にはなりませんでした。

 

コメンテーターの皆さんも、テレビに出演している以上、婚外恋愛やセカンドパートナーに賛成する立場でコメントするのは難しいのでしょうが、「正論をふりかざしただけ」という印象で、もう少し踏み込んだ議論をして欲しかったところです。

 

放送側としても想定どおりの内容だったかもしれません。正義が「悪」をやっつけるショーを作る対象として、叩きやすい不倫関係の話題はもってこいだったという訳です。放送のYouTube版に寄せられた感想が、視聴者の期待を現わしているように思えます。

セカンドパートナーなんて不倫を正当化したいがために不倫してる人が作った都合のよい言葉
結婚27年目だけど夫と何でも話せるし彼と話すのが楽しい。自分は幸せ者だと改めてパートナーに感謝した🙏
定期的に化け物を紹介してくれるから自分がまともだと再認識させてくれる笑
みきてぃが一般的な意見を代弁してて楽しかった。不倫でしょ?正当化してるだけでしょ?ってはっきり言うところがいいw
アベマTVは、10本に一本が討論番組ではなく説教番組になるのが好き
自分がまともな倫理観を持っていて良かった

 

ちなみに、番組内では代表的な既婚者専用マッチングアプリとしてHealmate(ヒールメイト)が紹介されていますので、ぜひご覧ください!

 

炎上で職を失なったり人生に大きな影響をもたらすことも

不倫はゴシップネタの定番です。

芸能人や政治家の場合、不倫スキャンダルを起こした後は、仕事を外されたり干されたり、辞任せざるを得なくなったりするケースが少なくありません。

 

芸能人では、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部健さんが近年の代表例でしょう。2020年6月に週刊文春で不倫を報道されてから連日のバッシングを受け、人気芸能人だったのにすべてのレギュラーを降板する事態に発展しました。

自粛生活を送ってもバッシングは止むことなく、YouTube番組にようやく登場するようになったのは2023年のこと。本格的な地上波復帰はまだ遠そうです。

 

渡部さんの場合は、俳優の佐々木希さんとの衝撃的な結婚からまだ間もなかったこと、女性との逢引きの場所に多目的トイレを使用していたことなども大炎上の大きな要因だったでしょう。

 

政治家の不倫では、つい先日の2023年の11月に、20代の年下の女性との不倫関係を報じられた山田太郎参議院議員(当時文部科学大臣政務官兼復興大臣政務官・自民党)が、政務官を辞任する事態となりました。

このほか在職69日で辞任に追い込まれた宇野宗佑元首相(第75代内閣総理大臣1989年6月3日~1989年8月10日)の例を挙げるまでもなく、過去には多くの政治家が不倫スキャンダルで辞任や落選に追い込まれています。

 

不倫は家庭内のプライベートな問題であるにも関わらず、一度報道されて世間の人の目にさらされてしまうと、自身が築いてきた地位を揺るがしかねないほどの大事になるのです。

 

芸能人や著名人などの政治家だけではありません。一般の人でも不倫スキャンダルによって職場での地位を失ったり左遷されたり、退職に追い込まれたりする事態もよくあります。

噂が広がっただけで、その後のキャリアや人生に大きな影響を及ぼしてしまうケースもあるのです。

 

婚外恋愛・不倫はなぜここまで批判されるのか

では、婚外恋愛や不倫はなぜ、その他の不祥事よりも大きく批判にさらされやすいのでしょうか。

SNSやニュースのコメント欄で批判をしたり、ネガティブなコメントをしたりする人たちはどのような気持ちでそんな行動をとるのか考えてみました。

理由① 不倫の被害者

不倫問題で両親が離婚したり家庭不和だったりした経験のある人、配偶者の不倫に悩まされた人は、不倫そのものに大きな嫌悪感や拒絶反応を抱くケースが多いです。また、過去に恋愛相手が既婚者であるのを隠していたりして心に深い傷を負った人なども同様でしょう。

 

批判的なコメントをする人たちのなかには一定割合、このような「不倫の被害者」が存在します。これらの人々が無関係の他人の不倫であっても批判したくなるのは当然ですし、婚外恋愛・不倫の当事者に反論の言葉はありません。

もし婚外恋愛・不倫をするなら、家族や他者に害を与えないことを第一に考えて行動しましょう。

 

理由② 日本人の国民性

不倫報道がここまで過熱するのは、日本特有の風潮であるといわれています。

日本は同族性の高い島国であり、米作中心のムラ社会という文化的背景があるため、個性や多様性よりも集団の結束が大切であると考える傾向があるからでしょう。

 

日本人には異文化の「他者」に対して不寛容な傾向があり、集団と違うことをする人間を嫌う性質であるとされています。

「空気を読む」「同調圧力」という言葉があるように、日本では集団の多数派の意見に従い、それに合わせて行動することを求められます。「和を尊ぶ」という風潮です。

その中で一夫一妻という社会のルールを破る逸脱者が出てきた場合、和を乱す存在として排除しようとする意識が強くなります。

 

現在の日本社会では、グローバル化の影響から多様性を認める動きが加速していますが、夫婦関係の多様性についてはまだまだ保守的な考え方が根強いです。

婚外恋愛をひとつの価値観としてとらえる土壌は出来上がっていません。

 

理由③ 他者を批判したい

同調性の高い社会はストレスの高い社会でもあります。

日本人の生活状況を調査する厚生労働省の「国民生活基礎調査」では例年、約5割の人が「日常生活での悩みやストレスがある」と回答しています。

(出典)令和元年 国民生活基礎調査
 ※なお、令和4年より「悩みやストレスの有無」の調査結果は一般公開用の資料(概況)から除外された。

 

また、国連が毎年公表している「世界幸福度ランキング」における日本の順位は50位台で、先進国では最低ランクです(2023年は例年より少し高い49位)。同ランキングでは経済水準や健康水準も評価対象で、これらが合計得点を大きく上げているにも関わらず、社会の寛容さと主観的な幸福感が低くて順位を下げているのです。

(参考)第一生命経済研究所:日本のウェルビーイング向上には賃上げも重要

 

このようなストレスのはけ口として「匿名での他者への批判」が行われているとも想像できます。不倫はいくらでも叩いてよい対象として、やり玉にあがっているのでしょう。

 

理由④ マウントしたい・優越感を得たい

先ほど紹介したABEMA Primeの件では、正論による批判が多く寄せられました。正論による批判は「自分は正しい」ことが前提です。つまり、批判することで「正義の側」にたつことができ、優越感を得ることができます。

 

また、番組のYouTubeに寄せられたコメントには「自分がまともと分かってよかった」「夫婦仲がよい自分が幸せであると認識した」などがありました。こちらも直接的な批判ではありませんが、優越感が現れています。

優越感を得たいという感情が批判の大きな動機のひとつということがわかるでしょう。

 

理由⑤嫉妬

不倫経験のない人は、不倫している人に対して嫉妬心を少なからず持っていることも炎上の要因でしょう。

人間には本来、子孫を繁栄させるために「セックスは気持ち良い」「セックスしたい」と感じる本能が備わっています。

特に男性は、遺伝子を配合するため、より多くの人と性交渉をして子孫を作るようにプログラムされているのです。

 

しかし、人間が本能のままに行動するようになると社会の秩序が保てなくなってしまうため、人間社会の発展の歴史的な歩みのなかで結婚制度が誕生しました。

社会の倫理上、結婚したら他の人と恋愛をしてはいけない、セックスしてはいけないということになっていますが、これは人間の本能に反するルールです。

 

もちろん人間にも個性があるので、全員がそう思っているとは言えませんが、きっと多くの人は本能の部分で「配偶者以外とセックスしたい」と感じていて、それを抑圧しているのでしょう。

 

自分が我慢していることをルールに反してやってしまった人間に対し、人は嫌悪感を抱きます。

不倫している人はルールを無視して本能のまま自由に生きているように見えるため、嫉妬の対象になり、批判をされてしまうのです。

 

 理由⑥ 承認欲求を満たすため

SNS上で著名人の婚外恋愛や不倫の報道を多くのネットユーザーが批判する背景には、承認欲求もあるでしょう。

承認欲求が強い人ほど、他者から肯定的な意見を求めたがる傾向があります。誰がみても悪者で、法律上も不貞行為にあたる不倫は批判しやすく、簡単に「いいね」や共感コメントが集まります。

道徳的・倫理的に批判する側が強者なので、否定的なコメントが寄せられるリスクはありません。

叩けば叩くほど共感が集まり、承認欲求を満たせるという訳です。

 

承認欲求の強い人ほど、周囲からの評価を気にします。

自分の意見に賛成してくれる人が多ければ多いほど安心感を得るため、過激な批判をしてしまうのでしょう。

 

理由⑦ メディアの責任

冒頭でも少し触れましたが、ワイドショーや週刊誌のような主婦層や高齢者がターゲットのメディアでは著名人の不倫のネタは受けが良く、視聴率や部数が取れるので、大きく取り上げるやすいという側面があります。

また、ネットニュースでもPV(ページビュー)が簡単に多く取れるため、この手の記事の取り扱いが増えるのです。しかもなるべく批判的にセンセーショナルに扱った方がPVも増えるため、炎上を増幅させる役割を果たします。

このように不倫へのバッシングが繰り広げられる原因の一つはマスコミにあります。

 

また、私たちは芸能人や著名人の人物像をメディアの情報から勝手に作りあげています。

「誠実そう」と自分の中で決めつけている人物が不倫をしたということになると、すべてのイメージが自分たちで作り上げた虚構であるにも関わらず、そのギャップに驚いて過剰に反応してしまいがちです。

 

このように不倫ネタは、簡単に視聴者や読者の興味・関心を引くことができます。

本来、政治や社会情勢のニュースの方が私たちの生活に大切なはずですが、それよりも不倫ネタが大きく扱われ、連日ニュースを騒がす状況になっているのです。

 

婚外恋愛・不倫で批判されないための対策

婚外恋愛や不倫が周囲にバレてしまうと、有名人ではなくても同じような心理から周囲の人に批判されるのは避けられません。

批判だけにとどまればまだいい方で、家族や職場に伝えようとする人も出てきます。すると、家族からの信頼を失ったり家庭崩壊の危機に直面したり、会社での地位が危うくなってしまう可能性もあるでしょう。

 

このようにリスクの大きい婚外恋愛・不倫ですが、実際には世の中からなくなることはありません。前述した通り、時に人間の本能のパワーが倫理観を上回ってしまうことがあるからです。

今回の記事の最後に、不倫・婚外恋愛をしている人に向けて「婚外恋愛・不倫で批判されないための対策」をお伝えしましょう。

相談相手を慎重に選ぶ

婚外恋愛や不倫をしていると、相手の気持ちがわからなくなったり、このまま関係を継続して良いのかと悩んだりすることがあります。

そんな時、いつものように友人に相談したくなりますが、ちょっと待ってください! 何気ない悩みであれば、快く相談に乗ってくれるでしょうが、不倫の悩みとなると事情が異なります

 

不倫に対する価値観や倫理観は、普段の会話からは計り知れないものです。

気の合う友人であったとしても、不倫していることを打ち明けると、激しく非難される可能性があります。

 

婚外恋愛・不倫に踏み出す事情は人それぞれです。配偶者の不倫がきっかけで自分も不倫を始めた人、配偶者のモラハラで精神的に追い詰められて婚外相手に救いを見つけた人、長年のセックスレスがきっかけで不倫をしている人などやむを得ない事情がある場合も多いでしょう。

しかし、不倫を悪と考えて批判する人は、そのような事情は汲んでくれません

婚外恋愛、不倫についての悩みを打ち明ける相手選びは、とても慎重にならないといけません。

 

家族バレしないよう細心の注意を払う

当然のことですが、婚外恋愛・不倫は絶対に家族にバレないようにしてください。家族にバレると、配偶者や子どもを深く傷つけます。家庭内の不和や家庭崩壊に至るケースも多くあるでしょう。

 

オープンマリッジという、互いに相手の婚外恋愛を認め合う夫婦の形もあります。

しかしオープンマリッジを体現している夫婦は稀ですし、一般的な理解は得にくいでしょう。

また、オープンマリッジの形で配偶者との関係を良好に保つのはかなりの困難が伴います。最初は良くても育児が始まると関係が崩れたり、オープンマリッジの状態で一緒にいる意味を見つけにくくなったりするからです。

 

婚外恋愛や不倫をしていると、途中で「配偶者にバレてもいいや!」と投げやりな気持ちになってしまうこともあるかもしれません。しかし、家族バレは絶対に避けるように最新の注意を払いましょう。

婚外恋愛や不倫が始まってしまったら、隠し続けるのが配偶者に対しての、最低限の思いやりです。また、不貞行為がバレてしまうと離婚の際に多額の慰謝料を請求されるリスクもあります。

 

身近な人とは深い関係にならない

職場の同僚や友人、同級生などの「近しい関係の人」とは、なるべく婚外恋愛や不倫の関係にならない方が良いでしょう。

お互いが元々親しい間柄の場合、二人でいるところを共通の知り合いに見られてしまうと、関係に気づかれて噂が広がったりバッシングを受けたりする可能性があるからです。

 

最近は既婚者の男女が二人だけで食事をしたり飲んだりしても、特に違和感はありません。仕事上の関係ではよくあることですし、友人同士としてもよくみられるようになりました。ジェンダーレスの観点から、男女を特段に意識しない風潮になってきています。

そのため、「近しい人」でなければ、特に都市部であれば誰も何とも思いません。

 

しかし「近しい関係の人」の場合、恋愛関係に発展すると、周囲の人が二人の関係の変化に気づくリスクが高くなります。関係の微妙な変化を感じ取るのです。

共通の知り合いが多い者同士が婚外恋愛の関係になりバレた場合、周囲から大きな批判が寄せられることがあります。特に当人の家族も知っているような人たちの場合、家族への同情の気持ちから強烈なバッシングを受ける可能性もあるため、注意しましょう。

 

バレたら批判の対象になることを肝に銘じる

婚外恋愛や不倫へのバッシングは、正義という盾を持って相手を蹴落とす行為です。

不貞行為をした人間が、転落していく様を見て快感を覚える人間が一定数、存在することを肝に銘じておいてくださいね。

とは言っても突然始まってしまうのが婚外恋愛や不倫です。

二人の関係が発展してしまった場合には、批判されないためにも、バレないよう徹底的に対策しましょう。

 

なるべくバレないように異性との出会いを求めたい…そんな人には既婚者専用のマッチングサイトのHealmate(ヒールメイト)がおすすめです!

プロフィール写真は簡単にぼかしがかけられるようになっていますし、登録もニックネームでOK。

身バレを防ぎながら安心して出会いを探せますよ

身分証の提出が徹底されていますので、真面目に出会いを求めている人が多いのが特徴です。

 

批判されない婚外恋愛や不倫をするには、バレないようにすること。

これしか方法はないようです。

※女性は無料で利用できます。男性は月額の利用料がかかります。

 

 

タイトルとURLをコピーしました