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不倫相手の女性の気持ちが重い…
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こんなに本気になるはずじゃなかったのに!
外部ライターのまめです。
いけないこととわかっていても、実際のところ隠れて不倫関係を持っている男女はたくさんいます。
「自分だけは不倫しない!」と思っている既婚者でも、ふとした瞬間に恋に落ちてしまうことがあるでしょう。
配偶者に不満がある時や、配偶者から相手にしてもらえずさびしい気分の時、自分に好意を寄せてくれる異性が現れれば、好きになってしまう気持ちは止められないものです。
不倫率の驚きの高さ
日本家族計画協会家族計画研究センターが 2020年に5,000人を実施した調査(ジャパン・セックスサーベイ2020)では、男性の67%以上、女性の45%以上が不倫の経験があると答えています。
【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ2020によるhttps://www.jfpa.or.jp/pdf/sexservey2020/JexSexSurvey_p12.pdf
※上のグラフでは不倫を「性風俗の利用を含むパートナー以外とのセックス」と広くとらえていることに注意。
不倫はもちろん、公に言える話ではありませんから、耳にする機会は限られます。しかしこの不倫経験率の高さをみれば、皆さんが知らないだけで友人や職場の同僚が不倫している可能性は大いにあるでしょう。
別居婚や週末婚、事実婚など夫婦関係の多様性が叫ばれているなかで、不倫する既婚者が多いのは当然の流れなのかもしれません。
不倫のリスクと「沼」
既婚者の多くが不倫しているとはいえ、不倫には大きなリスクがあるのも事実です。
家庭の現状維持を望むなら、夫婦関係の悪化や家庭崩壊は避けなければなりません。
相手に夢中になったりのめり込みすぎたりして自分を見失う(=沼る)ようになれば、夫婦関係の悪化や家庭崩壊の危機に直面します。せっかく想いが通じ合った相手であれば、お互いにトラブルに巻き込まれることなく関係を続けたいものでしょう。
ちなみに、男性に比べると、女性の方が相手に沼ってしまい家庭が崩壊したり、相手に迷惑をかけたりする場合が多いようです。
不倫で沼らないためには「自制」と「気持ちの分散」によって感情をコントロールすることが大切。
そこで今回の記事では「不倫で沼らないためのコツと方法」を具体的に解説します。
「沼ってしまいやすいタイプ」も紹介していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
※不倫と婚外恋愛は基本的には同じ内容をあらわす言葉ですが、意味合いが多少異なります。
両者の違いについては「【女性の婚外恋愛・不倫】家族にバレないための対策」をご覧ください。
不倫で沼ってしまう人の特徴
まず、不倫で沼ってしまう人にはどのようなタイプが多いのでしょうか? その特徴を紹介します。
ご自身に当てはまっているか確かめながら読み進めてくださいね。
特徴1:恋愛経験が少ない
配偶者以外との異性経験がない、結婚前に付き合っていた人が極端に少ない──などの人は、不倫で沼ってしまう可能性が高いです。
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こんなふうにデートに誘うんだ
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こんな気遣いをしてくれるんだ
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こんな素敵なところに連れて行ってくれるんだ
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こんなに喜んでくれるんだ…!
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こんな優しい言葉をかけてくれるんだ…!
配偶者以外との恋愛の経験が少ない場合、他の異性にされたことを全て新鮮に感じてしまいがち──。
このときの「新鮮な気持ち」が頭から離れなくなり相手に沼りやすくなってしまうのです。
特徴2:自己中心的な性格
配偶者との関係がうまくいかなくなると、その気持ちのもやもやを別の異性で埋めようと考える自己中心的な性格の人は不倫にハマりがちです。
相手への思いやりにも欠けるタイプが多いため、自分の気持ちを最優先して突っ走ってしまいます。
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好きになったのが既婚者だったんだからしょうがないよね!
確かにそうですが、自分と相手の家庭を守るという気持ちを持っておかないと危険です。
会える日も、連絡を取れる時間も制限のある不倫関係において、自己中心的な過度の要求は互いの命取りになりますから気をつけましょう
特徴3:依存体質
優しくされると全力でその人を頼ってしまうタイプも危険です。このタイプは、特に女性に多くみられます。
職場で仕事の相談をしたら親切に答えてくれただけで好きになってしまう人や、過去の恋愛で相手に依存してしまった経験のある人は要注意です。
相手がいないと自分の存在価値がないように感じてしまい、見捨てられたらどうしよう…と不安になって、ますます相手に依存してしまいます。
なぜ不倫は沼ってしまうのか?その理由とは
よく「ドロ沼不倫」という言葉を聞きますが、なぜ人は不倫で沼ってしまうのでしょうか。
その不思議な魅力について考えます。
理由1:恋愛の良い部分だけを享受できる
結婚して生活を共にすると、お互いの嫌な部分がどうしても見えてしまいます。
しかし不倫相手とは共有できる時間が少ないため、嫌な面があまり見えません。
お互いが生活から離れてただの男として・女としていつまでも恋愛をしていられるため、気持ちが冷めずに関係を続けることができます。
ある意味、究極の恋愛の形と言えるでしょう。
お互いの良い面しか見えていないので「この人がパートナーになれば幸せになれるのに…」と勘違いしてしまい、なかなか抜け出せなくなるのです。
理由2:思い通りにいかないことが多い
会いたい時に会えない、毎日連絡が取れない、宿泊や旅行ができないなどと、不倫は思い通りにいかないことばかりです。
多くの試練があることでつらい思いをするのですが、それが逆にお互いの気持ちをより高めていきます(参照:心理的リアクタンス)。
また、相手には帰るべき家があり、そこには家族が待っています。それを想像するとどうしても嫉妬の感情が沸いてくるのが避けられません。
好きな人を独占したくなる気持ちが芽生えるのは恋愛をしていれば当然です。
相手が本当に自分のことを好きでいるのかを不安に感じることもあるでしょう。
このような不満や不安を 1人で抱えて悩んでいると、気持ちが抑えられなくなりがち。
これが不倫で沼ってしまう要因の 1つです。
理由3:日常のストレス発散になる
不倫が日常生活にもたらすメリットとして、結婚生活の不満や配偶者では満たされないさみしさから逃避できることがあるでしょう。
関係が進むにつれて、不倫相手と過ごす楽しい時間が自分の心を平穏に保つために欠かせないものになっていきます。
家庭とは違う場所で「別の自分」でいられることで、家庭に戻った時に家族に優しくできるという人は案外多いもの。
不倫関係が日頃のストレスを発散する手段になっているのです。
不倫で沼らないための自制のコツ
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じゃあ不倫で沼らないためにはどうしたらいいの?
自分の生活の全てが不倫一色になってしまわないためには「自制」することが大事です。
ここからは不倫に沼ってしまわないための自制のコツついて解説いたします。
コツ1:不倫以外に夢中になれるものを用意する
特に不倫が始まったばかりの頃は寝ても覚めても相手のことばかりを考えてしまいがちです。
物理的に考える時間が長くなればなるほど、気持ちが相手へと引っ張られてしまいます。
そうなってしまう前に、他に夢中になれるものを見つけましょう。
例えばゲーム、映画鑑賞、読書、スポーツなど、時間を忘れるぐらい夢中になれることを探してみてください。
仕事に注力するのも良いでしょう。
不倫中はなるべく注意して気持ちを他のことに分散させると、冷静な自分でいられます。
コツ2:デート・連絡の頻度を少なくする
不倫とはいえ、恋愛であることに変わりはありません。
お互いに好きな気持ちが通じ合うと、「月に何回もデートをしたい!」「毎日連絡を取りたい!」と思うことでしょう。
しかし、既婚者の恋愛は独身の時と同じではありません。
頻繁にデートをすれば、それだけ気持ちが相手に向かってしまいますし、周囲にバレるリスクも高くなります。連絡も同様です。
デートは多くても月 1~2回ぐらいに留めておき、連絡も 1日数回くらいにしておきましょう。
頻度が少なければそれだけバレるリスクも抑えられますし、会っていない期間に冷静な自分を保てます。
コツ3:家庭を優先する
不倫はお互いの家庭を壊さないというルールを守るのが鉄則です。
家族への対応がおざなりになると、家族が異変に気付いて不倫がバレる可能性があります。
家庭を一番に優先することを忘れないようにしましょう。
ダブル不倫であれば余計にお互いがそれぞれの家庭を守るために行動してください。
どちらかがこのバランスを崩してしまうと、2人の関係にもひびが入ります。
コツ4:気持ちをコントロールする
会いたい時に会えない、連絡も自由に取れないという不自由さが不倫にはつきまといます。
この不自由さが感情を揺さぶって冷静さを失ってしまうことがありますが、気持ちを取り乱しそうになった時には客観的に自分を見つめてください。
元々既婚者だとわかって始まった関係ですから、思い通りにいかないのは当然です。
わがままや無茶を言って、相手を困らせても何の得もありません。
お互いが気持ちの良い関係でいるためには相手に合わせて自分の気持ちをコントロールすることが大事です。
コツ5:別れ際を考える
前もって「こんな状況になってしまったら別れよう」と自分の中での決まり事を作っておくことも大事です。
例えば、相手が約束を破ってあなたのプライベートの時間に連絡を取ってきたら別れる、離婚を求めるようになったら別れるなどの決まり事があるでしょう。
決まり事を作っておけば、逆に自分がこのような行動を取ってしまった場合に危機感を持てるようなり、冷静な判断ができるようにもなります。
コツ6:複数の人と付き合って気持ちを分散する
器用なタイプの人であれば、付き合う相手を複数作る「分散恋愛」をするのもおすすめです。
1人の人しかいない!となると必然的に気持ちが100%その相手に向いてしまいますが、相手が複数いれば感情を分散できます。
これは不倫の上級者テクニックですが、沼りそう…と感じたら新しい相手を探してみるのもいいかもしれません。
コツ7:同じ境遇の人と付き合う
家庭を壊したくないと思っているなら、独身の相手と不倫するのは危険です。同じく家庭を壊したくないと考えている既婚者と付き合いましょう。
「自分が離婚したらすぐに相手と結婚できる」という状況は、相手にのめり込んだときや突発的に自分で家庭を壊すような行動を誘発してしまいます。
もし不倫の途中で離婚してもよいと考えたなら、相手が本気で結婚を考えているのかどうか、結婚した場合うまくいくのか、離婚する価値がある相手なのかを冷静に見極めないといけません。
不倫には「お互いの良い部分しか見えない」という側面がありますから、判断は大変難しいものです。
結局のところ、不倫はお互いが同じ立場の方がうまくいく傾向にあります。
既婚者同士で、なおかつ子供の有無も含めてなるべく近い境遇の人同士がベターでしょう。
両者が絶対に守らないといけないものが共通している方が2人の関係はうまくいきやすいと思います。
不倫期間は冷静な判断と気持ちの分散を
不倫で沼ってしまい我を忘れると周囲にバレてしまう危険性が高まります。
不倫がバレると、配偶者から離婚を言い渡されて、慰謝料の請求をされる可能性もあるでしょう。
そうならないためには、自制して冷静な行動を心がけることと、気持ちの分散が大事になってきます。
現在不倫中の人も、ひょっとしたら今後不倫してしまうかもしれないという人も今回記事でご紹介したことを頭に置いておいていただければ幸いです。
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