夫婦関係がうまくいかない5つの原因。幸せな家庭はやっている!円満のコツ

コラム
ゆり

夫の嫌なところばかり目についてしまう

最近はケンカばかり…

夫婦の会話が減ったり、ケンカが増えたり、夫婦関係がうまくいかなくて悩んでいる人は多いものです。
心のなかでは仲良く過ごしたいと思っていても、距離が近すぎるからこそ強く当たってしまうこともありますよね。

本記事では、夫婦関係がうまくいかない原因や夫婦円満になるコツについて紹介します。

どうしてもうまくいかない、辛いという人に向けての対処法も挙げているので、1人で抱え込まずに試してみてくださいね。

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夫婦関係がうまくいかない5つの原因

夫婦関係がうまくいかないよくある原因は、下記のとおりです。

  • 素直に謝れない
  • 頑張りすぎている
  • 相手に期待している
  • コミュニケーションが不足している

これらの内容を見て、心当たりのある人は多いのではないでしょうか。
まずは夫婦関係がうまくいかない原因を知って、気持ちを整理していきましょう。

素直に謝れない

素直に謝れないと、些細なケンカであってもどんどん大きな溝になってしまい、夫婦関係がうまくいかない原因に。

心のなかでは「私も悪かったかな…」と思いつつも、近すぎる関係だからこそ意地を張って素直に「ごめんね」が言えない人は多いです。

自分に少しでも非があるのなら、謝らないと前に進みません
あなたが大人になって「ごめんね」と優しく伝えてみましょう。

悪くないと思っても、謝るのが大人。
私のおかげで夫婦関係がうまくいっているんだからね」と、裏で主導権を握ってあげましょう。

頑張りすぎている

真面目で頑張り屋さんな人ほど、やるべきことに追われすぎてしまいます。

ゆり

掃除機は毎日かけなきゃ!
あと明日の仕事との準備と、ご飯と…

さとし

ただいま!ご飯は?

ゆり

まだ…(私だって忙しいのに)

このように家事や育児に仕事、すべて完璧にこなそうと頑張りすぎると「私ばっかり頑張っている」と感じてしまい、夫婦関係が苦しくなりやすいです。

自分ばっかりという気持ちになると、相手への不満がつのり、気持ちに余裕がなくなって爆発してしまいます。

真面目で頑張り屋さんな人は、時にそれが裏目に出て、夫婦関係がうまくいかないこともあるでしょう。

衝突を避けている

ゆり

私が我慢すれば丸く収まる

さとし

ケンカして良いことなんてない

このように、心の優しい人ほど衝突を避けがち
しかし衝突を避けていると、あなたのなかで不満やイライラが溜まっていき爆発してしまいます。

ゆり

なんで私ばっかり我慢しなきゃいけないの?
もう無理!!

怒りが爆発してしまうと、周りや子どもに当たってしまうこともあります。
その時は一時的に丸く収まったとしても、最終的に夫婦関係どころか家族全体がうまくいかない事態になってしまうのです。

相手に期待している

相手に期待してしまうと、ハードルを超えられなかったときにがっかりしてしまい、ケンカにつながります。

「夫なら〇〇するもの」「友達の夫婦はこうなのに」など、一般論や他の家庭に当てはめ、無意識に期待してしまうもの。

ゆり

(トイレットペーパー切れてたけど、帰りに買ってきてくれるよね?気づいてるし)

さとし

ただいま!

あれ?トイレットペーパー補充していないの?

ゆり

あなたがでかけるから買ってきてくれるものだと思ってた!

頼りにしているからこそ期待するのもわかりますが「こうしてくれると思ったのに!」と怒ってしまうと、相手は「言ってくれないとわからないよ」となり、言い合いになってしまうでしょう。

「自分がこうしてほしい」というスタンスで過度に期待すると、期待を下回ったときにイライラしてしまいます。

コミュニケーションが不足している

優しい人は、ケンカや不穏な空気になるのが嫌で、相手と話し合うことを避けてしまうもの。

ゆり

今日は疲れた…

掃除してないけど、もうやりたくないなあ

さとし

ただいま!

あれ?なんか部屋汚くない?

ゆり

あ、ごめん

すぐ掃除するね

(やってくれてもいいのになあ…)

一見譲り合いのようでうまくいきそうですが、実は片方ばかりが我慢して不満が蓄積されます。
その結果、いきなり爆発したり、無意識に冷たい態度をとってしまったりすることも。

距離が近い存在だからこそ、話し合いで言い合いになってしまうこともあると思いますが、蓄積された不満ほど怖いものはありません。

長く不満を感じて大きな爆発をしてしまうと、夫婦関係の修復が難しくなってしまいます。

夫婦関係を円満にするコツ

夫婦関係がうまくいっていなくて相手に不満があっても、関係を修復したいと思うもの。
夫婦関係を円満にするコツは、下記のとおりです。

  • 期待はしない
  • 話し合う機会を作る
  • 適度に息抜きをする

夫婦関係を修復したいと思う人は、参考にしてくださいね。

期待はしない

夫婦関係を円満にするためには、相手にも自分にも期待するのをやめましょう
一般論や他の夫婦と比べて期待すると、ギャップにがっかりしてしまいます。
よそはよそ、うちはうちと割り切り、自然体を意識してください。

そうすると、相手が何もしてくれなくても不満はいだきません。反対に、何かしてくれたときは「当たり前でしょ」ではなく「ありがとう」と感謝の気持ちを持てるようになり、穏やかに過ごせます。

また自分にも期待しないことで「頑張りすぎなくていい」と思えます。

ただし“期待しない=諦める”ではありません

みはる先生
みはる
先生

相手に対して諦めの姿勢を取ってしまうと無関心になりかねないため、あくまでも自然体でいることを心がけましょう。

気遣いを心がける

あなたは日頃から感謝の気持ちや、相手を労わる言葉をかけていますか?
一緒に生活していると何もかも“当たり前”になってしまい、知らず知らずのうちに「ありがとう」が言えていない夫婦は多いもの。

ゆり

ゴミ捨てありがとう!

さとし

今日もご飯美味しいね!

感謝されたり、褒められたりして嬉しくない人はいません。
日頃から気遣うことで、良好な関係を保てます
もし夫から気遣いの言葉がなかったとしても、あなたが変われば夫婦の雰囲気が少しずつ良くなるはずですよ。

話し合う機会を作る

話し合う機会は、円満な夫婦関係を作るうえで大切なこと。
合わないことや違和感があるなら、自分のなかに溜め込まず、こまめに話し合いましょう。
話し合うことで、相手がなぜそのようなことをしたのか理由がわかり、意外に「そうだったんだ」と納得できることもあります。

話し合うときのコツは、下記のとおりです。

  • 相手の気持ちを考える
  • ケンカ腰にならない
  • 緊張感のある雰囲気が苦手なら自宅以外で話し合う

相手の短所や嫌なとこばかりついてしまうと、相手は話し合いたくないと思ってしまいます。
すべての不満を一気にぶつけるのではなく、相手の立場になって「どう言われたら話し合う姿勢になれるのか」と考えてください。

また女性が感情的になったり、泣いたりしてしまうと、男性は白けてめんどくさくなってしまいます。
どうしても感情的になってしまう人は、話すことを事前に紙に書くと落ち着いて話せるはずですよ。

みはる先生
みはる
先生

緊張感のある雰囲気が息苦しいと思う人は、自宅ではなく散歩しながら話してみたり、晴れた日に公園でゆっくり話してみたりするとよいでしょう。

適度に息抜きをする

いくら夫であれ、人と一緒に暮らすことは、どう頑張ってもストレスゼロというわけにはいきません。
そのため、下記のような方法で適度に息抜きしてみましょう。

  • 友達と遊ぶ
  • 趣味に打ち込む
  • セカンドパートナーと会う

友達と遊んだり、趣味に打ち込んだりすれば、自然に家のことを忘れられます。
夫と関係のない日常を過ごすと、気持ちがスッキリして晴れやかになるものです。

また、気の置けないセカンドパートナーとデートするのもおすすめです。

セカンドパートナーとは、配偶者以外で恋愛感情がある友達以上の相手のこと。
心のつながりを重視した恋愛関係のため、精神的な支えになってくれます。

みはる先生
みはる
先生

既婚者同士であるセカンドパートナーなら、家庭の悩みを共有できるでき、息抜きにつながります。

自分から変わろうとする

相手を変えようとするのではなく、自分が変わろうと意識しましょう。

夫婦といえでも、元々は他人同士。
あなたが夫から価値観を押し付けられたら嫌なように、夫もあなたから「変わってほしい」「そうじゃない」と一方的に言われても、全否定されているような気分になってしまいます。

相手の価値観を完全に理解する必要はありませんが、認めることが大切。
無理にどちらかの価値観に合わせても、なかなかうまくいきません。

これまで紹介した夫婦関係を円満にするコツは、まずはあなたから実践してみましょう。

うまくいかなくて辛いときは

ゆり

色々試したけれど、全然うまくいかない…

話し合いをしてみたり、お互い1人の時間をもってみたり、工夫してもなかなかうまくいかなくて辛いこともあります。

そんなときは、下記の方法を試してみて下さい。

  • 別居を検討する
  • カウンセリングを受ける
  • セカンドパートナーに頼る

「もう無理…」と一人で抱え込む必要はありません
大変かと思いますが、まだ解決の道はあるのでもう少しお付き合いください。

別居を検討する

どう頑張ってもうまくいかないときは、別居を検討するのもひとつの手です。

別居期間中に冷静になり、前向きな話し合いができる状態を期待できるでしょう。
また、物理的にも精神的にも距離をおくことで、相手の大切さを再認識できることもあります。

ただし、別居には下記のようなデメリットもあります。

  • 夫婦関係がさらに悪化する可能性もある
  • 同居時よりも経済的負担がかかる
  • 子どもに精神的負担がかかる

これらのデメリットを踏まえて、自分の家庭には別居が最適かどうか判断してください。

カウンセリングを受ける

最近は、夫婦問題専門のカウンセリングがあるため、カウンセリングを受けるのもよいでしょう。
第三者を挟むことで冷静に問題解決を目指せます。
特に2人だと冷静に話し合いができない場合におすすめの方法です。

カウンセリングは、主に下記のような流れでおこなわれます。

  1. カウンセリングシートを記入
  2. カウンセラーが問題を分析
  3. 夫婦へのアドバイス

相手も前向きに夫婦関係を修復したいと考えているなら、ペアカウンセリングを受けるのがおすすめです。

カウンセリングの料金は1時間あたり5,000円~1万5,000円が相場で、費用が高めです。
基本的には何回か通うことになるため、カウンセリングを検討する場合は予算を多めに考えておいたほうがよいでしょう。

セカンドパートナーに頼る

別居はしたくないけれど、金銭面の理由などから別居やカウンセラーへの依頼が難しい人は、セカンドパートナーに頼ってみましょう。
セカンドパートナーに癒されることで、心が穏やかになり、夫にも優しくできて夫婦円満になる人も多いです。

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1人で苦しまず、まずは試すという感覚で利用してみるのがおすすめです。

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家庭の外でストレスを発散し、円満な夫婦関係を目指しましょう

本記事では、夫婦関係がうまくいかなくて悩んでいる女性に向けて、うまくいかない原因や円満にするコツなどを紹介しました。
真面目で頑張り屋さんな人ほど、家庭や育児に仕事を頑張りすぎて、自分を追い込んで夫婦関係に影響が出てしまうこともあります。

頑張りすぎず、相手にも自分にも期待せず自然体でいることが夫婦円満への第一歩です。

もし「どうしてもうまくいかない」と途方にくれているのなら、セカンドパートナーに頼るのがおすすめです。

既婚者専用マッチングアプリのHealmateは、その名のとおり登録者が既婚者のみのマッチングアプリです。
家庭の悩みを理解して、あなたに寄り添ってくれる人がきっと見つかりますよ。

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