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夫のことが本当に嫌い…でもすぐに離婚できない
ライターのまめです。セックスレス歴9年目のライター&ブロガーとして活動しています。日刊ゲンダイ「コクハク」でも連載中!
さて、
「夫のことが嫌い!本当は離婚したいけれど子どもがいるから今すぐは無理!」
「夫とは今すぐに離れたいけれど、収入がないから難しい…」
このように悶々とした想いで悩まれている女性は少なくありません。
私もその一人です。
今回の記事では夫を嫌いになった理由と離婚できない理由、そして夫婦生活にストレスを抱えながらも婚姻関係を継続させるための対処法についてお伝えします。
この記事が同じ思いをしている女性の心の拠り所になれば幸いです。
夫を嫌いになった理由
まず、妻が夫のことを離婚したくなるほど嫌いになった理由は一体何なのでしょうか。
こちらについて解説していきます。
【理由1】浮気
夫が浮気していることが判明した場合、大抵の女性は夫のことが嫌いになり「許せない!」という感情になるはずです。
浮気調査・不倫調査の探偵事務所比較サイト「探偵BLUE」が浮気をしたことのある男女200人に調査したところ、浮気がバレてしまった割合が男性は23%という結果が出ています。
【出典】浮気調査・不倫調査の探偵事務所比較サイト「探偵BLUE」
https://tantei-blue.net/column/uwaki-bareta-investigation/
夫にしてみれば一度や二度の浮気、大したことはないと高をくくっているかもしれませんが一度失った信用を取り戻すのは簡単なことではありません。
女性はことあるごとに浮気された事実が頭によみがえり、それが何年前の出来事であったとしても昨日のことかのように怒りが復活するものです。
【理由2】自分勝手な振る舞い
女性は結婚、妊娠や出産などのライフイベントで自分の意思に反して働き方や住む場所を変えざるを得ないことがあります。
自分の本当にしたいことや夢を諦めなければいけないことだってあるのです。
しかし、男性はどうでしょうか。
結婚しても夫婦の間に子どもが産まれても、大きく人生が変わることは女性に比べて少ないように思います。
その環境に甘えて独身の時と同じような生活をしていると、妻としては無性にイライラする時があるのです。
例えば、
夫だけが自由気まま、自分勝手に生活していると、「なぜ私だけが我慢しなくてはならないのか。」と、気持ちがどんどん冷めていく要因となります。
【理由3】家事育児に協力的でない
最近では家事育児に協力的な男性が増えていますが、まだまだ家のことは女性がやるべきであると考える男性が多いのも事実。
家事は家族が快適に過ごすために行うものであり、子どもの親は妻だけではありません。夫婦二人の子どもですから両方が子育てをするのが当たり前なはずです。
しかし、なぜか家事育児に非協力的な男性が多く、妻は不満が積もり積もっていきます。
その結果、夫に対して諦めにも似た気持ちを抱いてしまい段々と気持ちが離れていってしまいます。
【理由4】セックスレス
夫に対しての愛情が冷めてしまう理由の一つとしてセックスレスがあげられます。
セックスは性欲の発散だけではなく、愛情表現としても重要な行為です。
セックスレスと聞くと、女性が拒否しているイメージがあるかと思いますが男性が拒否していてセックスレスになっているパターンも多くあります。
現に、筆者の家庭は夫の拒否が原因のセックスレス夫婦です。
セックスレスが長引くと、体だけではなく心の距離も空いてしまい相手に対して愛情が薄れていってしまいます。
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妻が夫と離婚できない理由
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夫のことは離婚したいぐらい嫌い!でもできない…
妻が夫のことを嫌いで離婚したくても、すぐにはできないという人が多いです。
その理由を詳しく解説します。
【理由1】子どものことを考えて
やはり離婚できない理由で一番多いのが「子どもがいるから」ではないでしょうか。
自分にとっては嫌いな夫でも、子どもにとっては唯一無二の父親です。
このように考えると、すぐには離婚を決断できません。
また子どもの年齢が小さければ小さいほど、離婚には踏み切れない人が多いようです。
【理由2】経済的に自立していない
離婚をしたいけれど、自分一人で生計を立てられるほどの収入がない、という女性も多いのではないでしょうか。
結婚、出産を経ても働く女性が増えていますが、家事と子育てとの両立を考えて派遣社員やパートタイムで働いている人の割合が多く、生活費として十分な収入を得られていないことが離婚できない大きな要因となっています。
正社員での仕事を探そうとしても子供の預け先をまず探す必要がありますし、サポートしてくれる実家の家族や親戚が近くにいないと仕事と家庭の両立が立ちいかなくなることもあるでしょう。
女性が自立できるだけの経済力を身につけるには高いハードルが様々あります。
【理由3】世間の目が気になる
日本の夫婦の3組に1組が離婚していると言われており、離婚は決して珍しいことではありません。
それでもどこか離婚にはネガティブな印象があって、近所の人や友人に「離婚した」と知られたくない、と感じている人が多くいます。
離婚は「人間的にダメな部分がある人のすること」と捉える人もいますので、離婚することで周囲から人格を否定されるのではないかと恐れているケースもあるでしょう。
子どもがいる場合には、子ども繋がりのママ友や知り合いの目も気になります。
なぜなら子どものことを顧みず、かわいそうな目に合わせている親というように見られることもあるからです。
【理由4】夫が離婚を承諾してくれない
妻は夫に対してたくさんの不満を抱えているのにもかかわらず、夫側はとても夫婦円満だと思っているケースが少なくありません。
そんな夫にしてみれば、妻から「離婚して欲しい。」と言われたところで理由がわからず困惑することでしょう。
相手が離婚に承諾してくれないと、離婚を進めるのは困難です。
DVやモラハラなどが原因であれば証拠をしっかりと残しておいて離婚を求めることは可能かもしれませんが、単純に「夫が嫌い」という理由だけで離婚するのは厳しいと考えた方が良いでしょう。
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嫌いな夫とストレスなく過ごすための対処法
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夫と離婚はできないけれどストレスを抱えたまま生活はしたくない!
様々な理由があり夫とすぐには離婚できないけれど、ストレスを発散したい。
そんな時の対処法を5つご紹介します。
【対処法1】他人だと思って割り切る
「家族として、夫婦として夫とは仲良くあるべき」という固定概念を捨ててみるのはいかがでしょうか。
夫婦は所詮、他人同士です。
気が合わないのが当然であると考え、相手を干渉しないように心がけてみましょう。
そうすると、相手に期待しなくなるので幾分か自分の中の嫌いな気持ちも落ち着くかもしれません。
【対処法2】離婚に向けて準備する
今すぐに離婚できない理由を洗い出してみましょう。
経済的自立ができていない女性が多いので、仕事を探してみるのも良いと思います。
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子どもが小さくて外に働きに出られない…
まだ手のかかる小さいお子さんがいる方でしたら、今では在宅でできる仕事も多くありますのでチャレンジしてみてください。
このように仕事をするということに目を向けてみると、気分が紛れてストレスが軽減するという副産物もあるかと思います。
【対処法3】改めて夫と向き合う
「嫌い」という感情に支配され過ぎて、夫と向き合うことを避けてはいませんか?
冷静になって、改めて二人で話し合う時間を設けてみましょう。
お互いに意地の張り合いをしているだけで、ちゃんと向き合ってみたら意外とすんなりと誤解が解けた、なんてこともあるかもしれません。
適切なコミュニケーションを取らないまま長年過ごしてしまった夫婦にとっては難しい場合もあるかと思います。
しかし、できることならば離婚を回避して人生を歩んで生きていきたいと願う気持ちがあるのなら、チャレンジしてみる価値はあると思います。
【対処法4】自分の好きなように生きてみる
どうせ離婚ができないのなら、可能な範囲で自分の自由に生きてみる!というのも良いでしょう。
上記は一例ですが、なんでも良いと思います。
自分の中のちょっとした贅沢や今まで我慢していた気持ちを開放して行動してみてください。
「自分だけが我慢している。」という心情が、夫に対する嫌いな気持ちを増幅させている可能性もあります。
結婚して家庭を持つと、女性は自分のことを後回しにしてしまいがちです。
そんなタイプの方は家庭以外で自分の欲求を発散してみるのがおすすめです。
【対処法5】男性との出会いを求める
女性は特に結婚すると、夫以外の男性との関わりが極端に減ってしまいます。
こうなると、自分の価値観が偏ってしまうものです。
思い切って異性との出会いを探してみるのも気分転換になって良いものですよ。
夫の役割とはこうあるべき、夫婦とはこうあるべき、という自分の中の凝り固まった価値観が外の男性と話してみることで「間違っていたのかも…。」と気づかされることもあります。
逆に異性と接することで夫のありがたみに気づく、なんてことも意外とあるものです。
男性と関わることで自分の中の「女」の部分が復活し、身なりに気を使ったり、メイクを気にしたりするようになりアンチエイジングの効果もあるでしょう。
夫だって仕事で女性と関わることがあるでしょうから、罪の意識を感じる必要はありません。異文化交流のようなイメージで男性と交流してみるのがおすすめです。
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同じ立場だから分かり合える気持ちがある。ヒールメイト(Healmate)で出会いを探してみませんか?
男性との出会いを求めると言っても、普段の生活で新しい出会いはなかなか訪れません。
元々の知り合いや友人と二人きりで会うとなると、周囲の人に誤解されかねませんので注意が必要です。
そんな時は、真面目な出会いを求める既婚者が登録している既婚者マッチングの「ヒールメイト(Healmate)」を利用してみてはいかがでしょうか。
既婚者という同じ立場でしか分かり合えない気持ちがあります。
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