【離婚の危機】倦怠期の夫婦関係を打開する5つの方法

夫婦関係
ゆり

私たち倦怠期かも…

さとし

夫婦でいる意味あるのかな

夫婦関係の倦怠期は嫌いではないけれど相手の存在自体に興味がなくなってしまう状態です。
長年一緒に暮らしているとお互いの存在が空気になってしまい、会話や気遣いもなくなってしまいます。

しかし、夫婦関係の倦怠期を何とかしたいと思っている人も多いでしょう。
そこで本記事では、倦怠期の特徴や原因を解説したのち、倦怠期を打開する解決策を紹介します。

夫婦関係の倦怠期に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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夫婦の倦怠期ってどんな状態?

夫婦の倦怠期とは、相手がいることが当たり前になり、心が動かない状態のことです。

嫌いなわけではありませんが、何をされてもときめかず、恋人や新婚当初の頃のようなドキドキ感がなくなっています。

みはる先生
みはる
先生

相手に飽きてしまっているため、同じ空間にいても相手が何をしているのかさえ気になりません

倦怠期に入った夫婦関係の特徴

倦怠期に入った夫婦関係の特徴は、以下のとおりです。

  • 会話が少ない
  • 気遣いがない
  • 感謝の言葉がない
  • スキンシップがない
  • 相手の行動に興味がない

倦怠期に悩んでいる人は、共感できる特徴がたくさんあるでしょう。

会話が少ない

倦怠期の夫婦は相手に興味がもてないため、会話が少なくなります
相手が今日何をしていたのかに興味がもてず、自分に起きた今日の出来事も話そうという気になりません。

仮にあなたが「今日仕事でこういうことがあってさ~」と話しても、相手は「そうなんだ~(棒読み)」のようにリアクションが薄いでしょう。

子どもがいる場合は子どものことでしか話さず、子どもが寝ると会話がなくなる夫婦も少なくありません。

お互い子どもに興味があっても、妻・夫に対しての興味がないため自然と沈黙の時間が流れます。

気遣いがない

倦怠期に入ると、以前よりお互いへの気遣いが減ります
たとえば、以下のような気遣いです。

  • 相手の分の家事をしない
  • 体調が悪そうでも心配しない
  • 忘れ物をしていても連絡しない

たとえば以前は「頑張っている夫を支えたい」と思って夫の食事を作り、洗濯物をしていた妻も、倦怠期になるとそのような気持ちが薄れてやらなくなります。

また相手が咳をしていても「大丈夫?」と声掛けすることもなくなり、心配さえしない状態は倦怠期の末期です。

このような状況が続くと、お互い気遣いの感じられない相手の行動にうんざりして、不満がつのっていくでしょう。

感謝の言葉がない

倦怠期になると、相手のやっていることが当たり前に感じられ、感謝の言葉がなくなります

「ありがとう」の言葉がなくなると、やってあげたことが無意味に感じてしまい、悲しい気持ちになるものです。

みはる先生
みはる
先生

その結果、お互いに相手を想った行動をしなくなり、倦怠期が加速する恐れもあります

スキンシップがない

倦怠期に入ると、物理的な接触も減ります

キスやハグどころか、ちょっと手を触れたり、肩がくっついたりするような機会もいつの間にかなくなり、お互い異性として見ていない状態になるでしょう。

ゆり

最近、ふざけて触れられることもなくなったな…

さとし

最後にキスしたのっていつだっけ?

スキンシップがなくなると「女・男としての魅力がなくなった?」と不安になり、自信までなくなる可能性もあります。

相手の行動に興味がない

一緒に自宅にいたとしても、相手が何をしているかまったく気にならないとなれば、倦怠期のサインです。

倦怠期に入ると、相手の行動に興味がなくなります

せっかくの休日も別行動が増えます。
相手が家にいると、

ゆり

家にいないでどこかに行ってほしい

と思ってしまったりするでしょう。

夫婦関係が倦怠期に入る原因

夫婦関係が倦怠期に入る原因は、以下のとおりです。

  • お互いの存在が空気になった
  • 生活リズムにズレがある
  • 新鮮味がない

倦怠期になる原因は、どんな夫婦でもあり得ることです。
「私たち夫婦、こんなに冷めていておかしいのかな」と思う必要はありません。

お互いの存在が空気になった

一緒にいる時間が長いと、お互いの存在が空気になり倦怠期に入ってしまいます。
恋人になったばっかりのときは特別な存在でも、何年も経つと相手がいるのが当たり前になるからです。

相手の存在が空気になると、相手への感謝の気持ちなどが薄れてしまい「やってもらって当たり前」「そこにいるのが普通」となる夫婦は多いものです。

そのうち相手を尊重しなくなり、徐々に倦怠期になっていくでしょう。

生活リズムにズレがある

生活リズムのズレは、倦怠期の原因になりえます。
仕事の関係で生活リズムにズレがあると、コミュニケーションを取る機会がどうしても減ってしまうからです。

みはる先生
みはる
先生

コミュニケーションを取る機会が減ると、別行動やすれ違いが増え、なぜ一緒に暮らしているのかわからなくなるでしょう

新鮮味がない

一緒に暮らすうちに新鮮味がなくなり、倦怠期になることもあります。

結婚して一緒に住むと、出かけるときにおしゃれもしなくなり、家と外でも同じ見た目
普段はぼさぼさの普段着でいることが増えるでしょう。

お互いわくわくとした新鮮味がなくなり、楽しくなくなっていきます。

倦怠期を打開!もう一度仲良し夫婦に戻るには

倦怠期を打開したいなら、以下の行動を実践してみてください。

  • 建設的に話し合う
  • ダイエットをする
  • おしゃれをしてみる

1つ実践するだけでも、倦怠期を抜け出す第一歩になりますよ。

建設的に話し合う

倦怠期を打開するためには、建設的に話し合いを進めていきましょう。夫婦関係をよくするために、話し合いは避けて通れない道です。

今まで抱えていた悩みや不満などを紙に書き出して、まず自分の気持ちを整理してください。
整理したうえで話し合うと、冷静でいられます。

また倦怠期の夫婦の場合、険悪な雰囲気になりがちですが、ポジティブな気持ちで話し合う姿勢を忘れないことが大切です。

みはる先生
みはる
先生

思っていることを言わないと、2人のわだかまりが悪化してしまいます
話し合ってお互いの気持ちを知りましょう

ダイエットをする

倦怠期に陥った原因はいくつか考えられますが、なかには太ってしまい、異性としての魅力を感じられなくなったというケースもあります。
もし恋人時代よりも明らかに太ったと思うなら、ダイエットすることであなたの魅力が増す可能性があります。

実は、夫に対して妻が「中年太りのぽっこりお腹が気になる」と感じ、妻に対して夫が「昔はスタイルが良くてきれいだったのに」と思っているケースは多いものです。

太る理由はさまざまですが、自分の自己管理不足で太ったのならダイエットして倦怠期を打開しましょう。

おしゃれをしてみる

たまにおしゃれをすると、魅力的に見てもらえるかもしれません。

ゆり

新しいワンピース着てみたの!
久しぶりに2人でデートしない?

さとし

わ、おしゃれしてるの久しぶりだね

恋人時代に戻った気分でドキドキする…

普段着からのギャップで色気を感じ、相手がドキドキするはず。
また一緒に出かけたいと思ってもらえるようになり、倦怠期を脱出できる可能性があります。

一緒に出かける機会を作る

いつも家にいたり、別行動が多かったりするのなら、たまには一緒に出かけてみましょう

一緒に出かけると、外部から刺激をもらって非日常的な空間にワクワクしたり、ドキドキしたりします。

みはる先生
みはる
先生

また、思い出の場所をめぐると恋人の頃を思い出し、新鮮な気持ちになれるでしょう

共通の大きな目標を立てる

夫婦共通の大きな目標を立て、同じ方向に向かうと倦怠期を打開できる可能性があります。

夫婦は支え合いながら生活することで、関係が成り立ちます。
そのため、共通の目標を立てるとお互いに興味が出るかもしれません。

たとえば以下のような目標なら、夫婦一緒に頑張れるでしょう。

  • マイホームを持つ
  • 旅行のために〇円貯金する
  • マラソン大会に出場して完走する

何か目標にできることはないか、夫婦の共通点から考えてみるのもよいですね。

倦怠期が辛いときのアイデア

前向きに倦怠期を打開しようとしても、どうしても辛いときはあります。
辛くて仕方がないときは、以下の方法を試してみてください。

  • 一度距離を置く
  • 一緒に出かける機会を作る
  • 共通の大きな目標を立てる

ここでは、倦怠期が辛いときにあなたを助けるアイデアを紹介します。

一度距離を置く

一度距離を置くことで、気持ちの整理ができるでしょう。
気持ちが落ち着いてくると、冷静になって今後どうすべきか考えられたり、今まで気づかなかった相手の良いところが見えてきたりします。

近すぎると、なかなか1人で考える時間をもてないものです。

たった数日離れるだけでも、辛い状態から解放されて前向きな状態になれるでしょう。

「これからも一緒にいたい」と思うなら、距離を置いたあとは2人で話し合ってくださいね。

1人でできる趣味を見つける

1人でできる趣味を見つけ、その時間を目一杯楽しみましょう。

相手に向き合うだけでなく、1人の時間を充実させるのも大切です。
1人でできる趣味があればストレス発散になり、心に余裕ができることで家族に優しくできるようになります。

子どもがいるとなかなか1人の時間を作るのは難しいですが、一時保育やベビーシッターなどを利用すれば1~2時間程度の時間を作れるでしょう。

その間に1人でカフェに行って一息つき、いつもとは違う空間でゆったり過ごせるとリフレッシュになります。

散歩やウォーキングなど、軽く体を動かす趣味もおすすめです。

誰かに話を聞いてもらってスッキリする

友人や職場の同僚など、誰かに話を聞いてもらうとスッキリして家族とまた向き合えるようになります。

長年一緒に暮らしていると、少しずつ不満がつのるもの。
口に出すだけで、不思議なくらい心が軽くなることもありますよ。

みはる先生
みはる
先生

話に共感してくれる人が周りにいないのであれば、セカンドパートナーを作るのがおすすめです

セカンドパートナーとは配偶者以外の恋人「第二のパートナー」を意味し、肉体関係をもたずプラトニックな恋愛関係であるのが特徴。
セカンドパートナーを作るメリットは、以下のとおりです。

  • 良好な夫婦関係が継続できる
  • 恋愛のときめきを取り戻せる・生活にハリが出る
  • 信頼できる良き相談相手ができる
  • 自己肯定感が高まる
  • 魅力的になる・健康的になる

さらに詳しくセカンドパートナーについて知りたい方はこちらご覧ください。

倦怠期の解消には刺激が必要です

本記事では、夫婦関係の倦怠期の特徴や原因について解説しました。
会話が減り相手への興味がなくなっているのなら、それは倦怠期です。

長年一緒にいるうちに相手が空気のような存在になり、いつの間にか倦怠期に入ってしまっていたという夫婦は少なくありません。
また仕事による生活のズレも、夫婦関係の倦怠期のよくある原因になります。

「なんとか倦怠期を打開したい」と思うなら、刺激が必要です。
たまには2人で出かけたり、おしゃれしたりすることで何もなかった2人の空間に少し波が起きるはずです。

実はセカンドパートナーを作るのも、倦怠期を打開するためのひとつの策。
信頼できる良き相談相手としてセカンドパートナーを作ることで、心に余裕ができ家族に優しくなれる人も多いです。

セカンドパートナーがほしい人には、既婚者限定マッチングサイトHealmateがおすすめです。
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