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夫とやり直したい
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色々あったけど妻と再出発したい
夫婦としての時間が長くなるほど、感謝の言葉が減ったり、すれ違いが起きてしまったりするもの。
暮らしていくなかで色々な出来事が起き、裏切られたという方もいるでしょう。
しかし「なんだかんだ大切な人だから」「子どものためにも離婚したくない」などの理由で夫婦関係の再構築を望む方も多いです。
そこで本記事では、どのようなケースであれは再構築を望めるのか、どうやって再構築していくのかについて解説します。
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夫婦関係は再構築できる?
夫婦関係を再構築できる可能性はありますが、まったく元通りになるわけではありません。
なぜなら、以前とは状況も信頼度も異なるからです。
問題をなかったことにはできません。
「過去と同じような仲良し夫婦になる」のではなく、未来を見据え新しい関係を目指しましょう。
再構築が望めるケース
夫婦関係の再構築が望めるケースは、下記のとおりです。
- 愛情が残っている
- 本音で話し合える
- お互いに再構築を望んでいる
今後の夫婦関係に悩んでいる方は、まず再構築できる状態なのかどうか見ていきましょう。
愛情が残っている
相手に愛情が残っているなら、夫婦関係の再構築を望めるでしょう。
夫婦関係に問題を抱えていたとしても「嫌いになれない、良いところもある」という愛情があれば、再構築する原動力になるからです。
愛情があれば、夫婦関係の再構築に前向きになれます。
本音で話し合える
本音で話し合える関係性なら、夫婦関係の再構築を望めるでしょう。
夫婦関係が壊れた原因と向き合うためには、本音の話し合いが必要です。

お互いの深い部分を見せ合わないと、一時的に関係が戻ってもちょっとしたことで信頼関係が崩れてしまいます
ただ「もう傷つけることはしない」と反省するのではなく、なぜ傷つけるようなことをしてしまったのか、あなたはどんなことに傷ついたのか、深く話し合いましょう。
本音を言えない関係性は、お互いを信頼していないと言っても過言ではありません。
お互いに再構築を望んでいる
お互いに夫婦関係の再構築を望んでいれば、前向きに進められます。
同じ方向性を向いているのなら、お互い努力し、協力し合えるからです。
片方が「再構築したい」と思っていても、そう簡単には相手の気持ちを変えられません。
2人で夫婦関係を再構築したいと思っているからこそ、成功する可能性が高まります。
再構築が難しいケース
反対に、夫婦関係の再構築が難しいケースは下記のとおりです。
- 愛情がない
- 信用できない
- DV・モラハラがある
これらのケースに当てはまる場合、どうするべきなのか考えていきましょう。
愛情がない
相手に愛情がない場合、夫婦関係の再構築は難しいでしょう。
前述したとおり、愛情があれば不信感を抱いていたとしても、心のどこかでやり直したいという気持ちが残っています。
反対に愛情がないと、夫婦関係を再構築したいと思えません。
夫婦のどちらかが相手に愛情のない場合はかなり厳しい状態のため、根気が必要です。
信用できない
相手を信用できない場合、夫婦関係の再構築は厳しい状態です。
心の中で少しでも相手を信用できない気持ちがあると、優しさや思いやりを受けても、心は揺らいだまま。
ふとした瞬間にまた夫婦関係が壊れてしまうでしょう。

再構築を失敗に終わらせないためには、信用できる状態になるまでしっかり話し合うことが大切です
DV・モラハラがある
DV・モラハラがある場合、夫婦関係の再構築は難しいでしょう。
仮にあなたが被害を受けていて再構築を目指したいと思っていても、加害者側の言動は簡単に変わるものではありません。
また「自分が我慢していれば何とかなる」という考えは、攻撃をエスカレートさせてしまいます。
再構築以前に、あなた自身の身を守ることが最優先。
DV・モラハラがある場合は、お互い物理的に距離を置かざるを得ないこともあります。
再構築のための3つの心構え
再構築を目指したいのなら、下記の3つの心構えが必要です。
- 自分から変わる
- 相手に期待しない
- 相手の良いところを見る
相手に悪いところがあったとしても、自分にも少し非があったかもしれないと謙虚な姿勢になり、自分から変わりましょう。
相手を変えようとしても、相手は何も変わらないあなたを見て変わろうとは思いません。
自分から変わることで、相手もあなたを信用できるようになり、心が動かされます。
そのうえで、相手の良いところを見る癖をつけてください。
相手が原因で関係が悪化していたとしても、100%人間性が悪いわけではありません。
良いところを見ていくうちに、相手を許せるような心の余裕が生まれていきます。
夫婦関係を再構築する方法
実際に夫婦関係を再構築するためには、下記の方法を実践していきましょう。
- 再構築したいことを伝える
- 夫婦関係が悪化した原因を明確にする
- 今後の目指したい関係を共有する
- 日々の生活で誠意を見せる
「やり直したい」と思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1.再構築したいことを伝える
まずは夫婦関係を再構築したいことを伝えましょう。
感情的になると溝が深まる恐れがあるため、冷静に話し合える環境を用意してください。
再構築するためには、あなたのやり直したいという意思をはっきりと伝えることが必要です。
2.夫婦関係が悪化した原因を明確にする
話し合える環境が整ったら、夫婦関係が悪化した原因を整理していきましょう。
なぜ、いつから夫婦関係が悪化してしまったのか明確にします。
相手を責めるのではなく、冷静に事実を整理することがポイント。

原因が明確になると、傷ついた理由や自分がどう悪かったのかなどがわかり、今後の行動に活かせます
3.今後の目指したい関係を共有する
状況が変わった今、昔と同じ関係に戻るというのは難しいです。
また同じような関係性だと、同じことが繰り返される恐れもあります。
これからの2人にとってどのような形がベストなのか話し合いましょう。
このように、昔と同じ関係に戻らずとも新しい夫婦の形を共有することで再構築の目指す先が見え、一緒に歩んでいくイメージをもてます。
4.日々の生活で誠意を見せる
目指す関係性が決まったら、再構築に向けてお互い誠意を見せていきましょう。
誠意の具体例は、下記のとおりです。
- 感謝の気持ちを伝える
- 2人の時間を作る
- すぐに結果を求めない
「掃除ありがとう」「お仕事お疲れ様」など、感謝の気持ちや労わる声かけを欠かさずにおこないましょう。
相手を気にかけている姿勢が伝わり、徐々に信頼が生まれます。
また忙しくても2人の時間を作って、コミュニケーションを取ることも大切です。

夫婦関係の再構築には時間がかかるため、すぐに結果を求めず、時間をかけて誠意を見せていきましょう
夫婦関係を再構築するには時間が必要です
本記事では、夫婦関係が再構築できるかどうかや、再構築するための方法を解説しました。
愛情をもってお互い再構築を望み、本音で話し合える関係性であれば再構築を望めるでしょう。
ただし、一度壊れてしまった関係を取り戻すことは難しく、昔の関係には戻れません。
どうすればよいのかと悩むこともたくさんあるでしょう。
夫婦関係の再構築は同じ立場でないとわかり合えず、簡単に相談できないもの。
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