キスしたいけど、まずいかな
セカンドパートナーってどこまでOKなの？
セカンドパートナーとの関係が深くなるうちに、キスしたいなと思う瞬間はたくさん出てくるでしょう。
しかし、キスすると今後の関係性が大きく変わってしまうこともあります。
そこで今回は、セカンドパートナーとキスしてもセーフなのか、キスしたくなったときの対処法について紹介します。
キス以外の行為についてもOKかNGか解説するので、今後の関係に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
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セカンドパートナーってどんな関係？
セカンドパートナーとは、肉体関係をもたない恋人のことです。
具体的には、既婚者が配偶者以外の恋愛対象と友達以上の親密な関係となり、その相手と精神的なつながりを大切にした関係を築きます。
また家庭を壊さないことを前提に付き合うのも、セカンドパートナーの特徴です。
つまりセカンドパートナーは、心の繋がりは友達以上だけれども、肉体的にディープな関係ではありません
セカンドパートナーはキスしてもいい？
「肉体的にはディープな関係ではない」と言われると気になるのは、キスはしてもいいのかどうかです。
残念ながら、セカンドパートナーとキスはできません。
セカンドパートナーは、肉体関係を一切もたない関係性だからです。
キスやセックスはせず、精神的なつながりで育むパートナーシップなので、肉体関係をもったら不倫と同じになってしまいます。
セカンドパートナーとキスするデメリット
でも、キスしたいと思っちゃう…
愛情表現としてキスくらいしたい
相手への愛しい気持ちが強くなると「キスしたい」と思うこともあるでしょう。
しかし家庭を壊したくないのであれば、以下のセカンドパートナーとキスするデメリットを知ったうえで考えてみてください。
- のめり込んでしまう
- その先を求めてしまう
- 関係性が変わってしまう
セカンドパートナーとの癒しの時間を長く続けるためにも、キスするデメリットは知っておくべきです。
のめり込んでしまう
セカンドパートナーとキスすると、どんどんのめり込んでしまうでしょう。
肉体関係をもたない、精神的なつながりを大切にする関係性が本来のセカンドパートナーです。
しかし、キスすると肉体的な距離感がぐっと縮まります。
肉体的な距離感まで縮まると、これまで感じていなかった嫉妬心が出てきてしまいます。
相手の家族に嫉妬して関係がくるってしまうケースもあり、キスをすることで一時的に心が満たされても、そのあとの影響は計り知れません。
その先を求めてしまう
一度キスすると、もっとつながりたくなってしまうものです。
キスの先を求めてセックスしてしまうと、不貞行為となり、離婚や慰謝料問題につながる恐れもあります。
その先は我慢できる
と思っていても、結局は頭のなかではセックスしたい気持ちが大きくなる一方です。
家族への罪悪感が強くなったり、モヤモヤした気持ちがストレスになったりして、良いことはありません。
一気にリスクが高くなるため、家庭や2人の関係をこのまま維持したいならキスしないのが賢明です。
関係性が変わってしまう
キスすると、セカンドパートナーではなくなります。
セカンドパートナーは、精神的なつながりを大切にする関係。
キスすると気持ちが割り切れなくなり、セカンドパートナーという関係性が変わってしまう可能性があります。
セカンドパートナーとして穏やかな関係を長く続けたいのなら、キスは断りましょう。
セカンドパートナーとキスしたくなったときの対処方法
やっぱり我慢できない
セカンドパートナーを大切に思うほど、キスしたくなる瞬間がありますね。
キスしたくなったときどうすればよいのか、対処法を2つ紹介します。
1人で我慢する
まずは自分の気持ちを抑えましょう。
不倫ではなくセカンドパートナーを求める人は、多くの場合家庭へのリスクを考えています。
キスやセックスなど肉体関係に発展するのは嫌がる人も多く、無理にキスすると関係が破綻する恐れもあります。
そのため、関係を壊したくなければキスは我慢しましょう。
パートナーに伝えてみる
自分の気持ちを抑えたいと思っても、何度も何度も我慢するのはきついものです。
どうしても気持ちが抑えられないときは、セカンドパートナーに相談してみましょう。
今以上の関係に進みたいと伝え、相手の気持ちを聞いてください。
拒絶されたらそれまでですが、相手の気持ちによってはあなたの望む関係性になれます。
キス以外の行為はセカンドパートナーとしてもいい？
キスはダメってことは、手をつなぐのもNG？
どこまでがOKなんだろう
友達以上の精神的なつながりをもつセカンドパートナーに対して、やはり行動でも愛を感じたくなるもの。
キス以外の行為は、セカンドパートナーとしてもよいのか気になってしまいます。
キス以外の行為のOK・NGラインは、以下のとおりです。
- 「デート」はOK
- 「手をつなぐ」はOK
- 「セックス」はNG
「もっと親しくしたいけど、リスクが怖い」と思う人は、ぜひ参考にしてください。
「デート」はOK
セカンドパートナーとデートするのはOKです。
デートするといっても、お話したり美味しいものを食べたり、友達と遊ぶのと同じ状況だからです。
もし誰かに2人でいるのを見られたとしても、肉体関係はなくやましいことはないため、違和感なく言い訳できるでしょう。
また異性として見てもらえるからこそおしゃれに気合が入ったり、ドキドキしたり、恋愛ならではの刺激があります。
デートは楽しみましょう。
「手をつなぐ」はOK
セカンドパートナーと手をつなぐのはOKです。
手をつなぐのは軽いスキンシップで、性的な関係ではありません。
手をつないだり腕を組んだりすると、心の距離がぐっと縮まった感じがして満たされるでしょう。
「セックス」はNG
セカンドパートナーとのセックスは、もちろんNGです。
セックスは法的に「不貞行為」として定められており、離婚の理由として認められています。
お互いの家族にバレると、離婚に発展する可能性が高いでしょう。
さらに慰謝料を請求される可能性もあるため、今の生活を壊したくないならセックスはしないでください
セカンドパートナーとのキスは避けるのが賢明です
本記事ではセカンドパートナーとキスしてもよいのか、キスするデメリットやOK・NG行為について解説しました。
セカンドパートナーは不倫と異なり、肉体関係をもたない恋愛。
そのためキスは避けるのが賢明です。
もし今のセカンドパートナーと平穏な関係を続けるのが難しいと感じるなら、それは別れるタイミングかもしれません。
でも癒しがほしい
心の支えとしてセカンドパートナーがいると安心する
と思う方には、新しいセカンドパートナーを見つけるのもひとつの選択肢です。
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