既婚者がセカンドパートナーを作るのはあり?なし?世間の意見を調査

既婚者の出会い

近ごろテレビやネットで「セカンドパートナー」という単語を耳にすることが増えました。

さとし
さとし

セカンドパートナーって気になるけど、周りの反応が気になる…

ゆり

セカンドパートナーと不倫ってどう違うんだろう

セカンドパートナーを作ってみたいとは思っても、世間の意見や不倫との違いが気になってしまい、行動に移せない人は少なくありませんよね。

本記事を読めば、世間が抱くセカンドパートナーへのイメージや、不倫との違いがわかります

セカンドパートナーを持つメリット・デメリットについても詳しく解説するので、セカンドパートナーに興味がある方はご覧ください!

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セカンドパートナーとは?

セカンドパートナーとは、「配偶者以外で恋愛感情がある友達以上の相手」のことをいいます。心のつながりを重視したの本気の恋愛と言えるでしょう。

ある調査によると、30歳〜69歳の既婚男女1000人のうち10%以上の人がセカンドパートナーがいると回答しています。

これは10人に1人がセカンドパートナーがいる計算です。

あなたが知らないだけで、身近な人もセカンドパートナーを作っているかもしれません。

セカンドパートナーを作っていない人の中でも3割近くがセカンドパートナーを欲しいと思っており、興味がある人は多いようです。

セカンドパートナーに対する世間の反応は?

ゆり

セカンドパートナーがほしいけど、周りの目が気になる…

周りからどういう風に見られているのか、周りはセカンドパートナーのことをどういう風に思っているのか、どうしても気になってしまうものです。

Twitterでセカンドパートナーに対する世間の反応を調査し、肯定的な反応・否定的な反応をそれぞれまとめました

肯定的な反応

セカンドパートナーに対する肯定的な反応はたくさんありました
今回はそのなかでも3つを紹介します。

たしかに、なぜ既婚者が恋愛をしてはならないのか不思議ですよね。

既婚者であっても人を好きになってしまうのは仕方のないことです。

既婚者の恋愛についてはこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。

また、なかには「セカンドパートナーは夫婦生活を円滑にする」といった投稿もありました。

実際、セカンドパートナーがいる夫婦は円満な家庭を築いているようです。

さとし

人を好きになるのは自然なこと

ゆり

家庭をより幸せにしたい

このように考えている人はセカンドパートナーに肯定的な反応をしているようです。

否定的な反応

反対に、セカンドパートナーに否定的な反応もありました

ドラマの影響で「婚外恋愛」や「セカンドパートナー」が認知されるようになりましたが、実態を知らないために否定的な人もなかにはいるようです。

 

ゆうや

セカンドパートナーは不倫と同じ!

このように考えている人はセカンドパートナーに対して否定的なのかもしれません。

セカンドパートナーと不倫の違い

セカンドパートナーと不倫の違いについて、世間ではまだ曖昧な部分が多いようです。

実は、セカンドパートナーと不倫は明確に分けられます。

  • 身体の関係の有無
  • 慰謝料の請求の可否

セカンドパートナーと不倫の違いについて、具体的に解説していきます。

身体の関係の有無

セカンドパートナーと不倫の大きな違いは、肉体関係があるかないかです。

セカンドパートナーの目的は精神的な癒しのため、配偶者以外と肉体関係は持たないのが原則です。

一方、不倫の場合は肉体的な癒しが目的のため、身体の関係を持つことが前提になっています。

セカンドパートナーはあくまでプラトニックな関係なので、不貞行為をする不倫とは一線を画します。

慰謝料の請求の可否

肉体関係の有無は慰謝料の請求可否にもつながります

肉体関係を持つことが前提にある不倫は、一歩間違えると高額な慰謝料を支払うかもしれないのです。

民法770条1項1号には次の記載があります。

夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。

法律上の不貞行為とは配偶者以外の異性と自由意思で肉体関係を持つことを指します。

また、民法752条には次の記載があります。

夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。

上記の2つの法律から、既婚者が配偶者以外と肉体関係を持つと法律違反にあたる可能性があるといえます。

パートナーと肉体関係を持っていることが配偶者やパートナーの配偶者にばれた場合、ペナルティとして慰謝料を支払う義務があります。

一方、セカンドパートナーは基本的に肉体関係がないため、不貞行為をしているとはいえません

そのため、あなたにセカンドパートナーがいたとしても、慰謝料を請求することは原則できないのです。

セカンドパートナーを持つメリット・デメリット

さとし
さとし

なぜみんなセカンドパートナーを作るの?

実は、セカンドパートナーを持つことには多くのメリットがあるのです。

メリットがある反面、デメリットも存在するのでセカンドパートナーを作る前には把握しておきましょう。

メリット

  • 日常にメリハリができる
  • 女性、男性として自信が持てる
  • 悩みを相談できる
  • 心が安定する

恋愛のときめきはオキシトシンという幸せホルモンを分泌させることがわかっています。

しかし、恋愛によるオキシトシンは時間とともに減少するため、同じパートナーとずっと一緒にいると分泌されなくなってしまうのです。

セカンドパートナーがいると、日々の生活にメリハリができたり、自分磨きをするきっかけになったりします

さらに、家庭に関係のない異性に悩みを相談することで心が安定するというメリットもあります。

「旦那の言葉遣いがキツい…」

「妻がかまってくれない…」

このような状況になっても、セカンドパートナーがいればあなたのことを支えてくれるのです。

デメリット

  • プラトニックを貫く必要がある
  • 離婚に繋がる可能性がある

セカンドパートナーはあくまでプラトニックな関係を貫く必要があります。

肉体関係が目的となってしまうと、セカンドパートナーではなく不倫になってしまいます。

また、配偶者にセカンドパートナーの存在を知られた時、配偶者が受け入れてくれるとは限りません

セカンドパートナーの探し方

セカンドパートナーを作りたい」とは思っても、どうやって探していいのかわからないかもしれません。

ここではセカンドパートナーの探し方を3つ紹介します。

職場で探す

仕事をしている人であれば、身近な職場が探しやすいです。

職場は人と関わる機会が多いため、出会いのきっかけになりやすいのです。

職場の人間は性格も知れた仲なので長く続く相手を見つけられるかもしれません。

ただ、万が一職場にバレると、セカンドパートナー否定派から白い目で見られたり、最悪の場合は会社にいられなくなる可能性もあります。

趣味から探す

社会人サークルや習い事を通して知り合うと、趣味が同じなので距離が縮めやすいです。

さらに、パートナー関係になった後も「サークルだから」といえば出かけられるのも大きなメリットになります。

ただし、サークルにいる人がセカンドパートナーという考え方に肯定的とは限りません。

恋愛目的で習い事をしてると知られると避けられる可能性があるので、開示は慎重に行いましょう。

マッチングサイトで探す

マッチングサイトとはインターネットを通じて人と人が出会う場所を提供するサイトです。

マッチングサイトには出会いを探している人ばかりなので、セカンドパートナーが作りやすいかもしれません。

ただし、多くのマッチングサイトは真面目にパートナー探している人だけでなく、遊び目的の人も混ざっています
遊び目的の人に騙されないよう、注意が必要です。

騙されずセカンドパートナーを探すためにも、サイト選びは慎重に行いましょう。

セカンドパートナーとの上手な付き合い方

セカンドパートナーと上手に付き合うためには、下記の内容を徹底しましょう。

  • ルールを決める
  • 家庭を優先する
  • 肉体関係を持たない

家庭を大切にしながらセカンドパートナーとの関係を長続きさせたい方は、参考にしてください。

ルールを決める

セカンドパートナーと上手に付き合うためには、ルールを決めましょう
ルールを決めていれば、周りにバレにくく、家庭との両立もできます。

例えば、配偶者にバレる原因は、スマートフォンからの情報がほとんど。
連絡に関するルールを決めると、お互いのリスクを軽減できます。

秘密の関係を守るためには、ルールが必要。
婚外恋愛をするうえでのルールを決めれば、2人の関係を長続きさせられるだけでなく、周りに嫌な思いをさせることも防げます。

その他、大切なルールについてはこちらをご覧ください。

家庭を優先する

セカンドパートナーと上手く付き合うためには、家庭を優先しましょう。

セカンドパートナーは、あくまでも家庭を円満にするためのもの。恋人ばかり優先して家庭がおざなりになったら、本末転倒です。

例えばクリスマスや配偶者の誕生日など、イベントごとのときに恋人を優先すると、家族は「家庭のことをおろそかにしている」と感じてしまいます。
あなたに不信感を抱き始め、婚外恋愛がバレてしまうと、家族関係にヒビが入るでしょう。

なかには「家庭を優先すると恋人が離れてしまうのでは?」と思う方もいるはず。

そもそもセカンドパートナーは、あなたが既婚者であると理解してくれる人でなければ成立しません。

「家庭を大切にしたいけれど、精神的な癒しがほしい」そう思って婚外恋愛を始めたのならば、家庭円満を第一に考えてください。

肉体関係を持たない

セカンドパートナーと上手く付き合うためには、肉体関係を持たないようにしてください。

そもそも婚外恋愛とは、精神的な癒しを求めるプラトニックな関係

肉体関係を持ってしまうと不倫になり、配偶者にバレてしまったときに慰謝料を請求される恐れがあります。

また肉体関係を一度持つと、目的が精神的な癒しではなく、肉体的な癒しに変わってしまいます。

片方は精神的なつながりを求めているにもかかわらず、もう片方の目的が肉体関係になってしまうと、お互いの目指す関係がズレて長続きしません

そのためセカンドパートナーとして付き合うなら、肉体関係を持たずにプラトニックな関係を貫きましょう。

Healmateなら真面目に付き合えるセカンドパートナーを探せます

セカンドパートナーとは、「配偶者以外で恋愛感情がある友達以上の相手」のことです。

不倫とは違い、プラトニックな精神的な癒しを目的としています。

悩みを相談したり自分磨きのきっかけにもなるセカンドパートナーは魅力的ですが、同じくセカンドパートナーがほしいと思っている相手を見つけるのは簡単ではありません。

Healmateは真剣な出会いを求める既婚者限定のマッチングサイトです。

「精神的な癒しがほしい」「真剣恋愛したい」といった目的で登録している既婚者がほとんどなので、セカンドパートナーを探しやすいのがポイントです。

セカンドパートナーに興味があるのならば、Healmateで探してみてはいかがでしょうか。

Healmateについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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