婚外恋愛で満足できるセックスをするためには?|既婚者マッチングアプリユーザーの皆様が後悔しないように

既婚者の出会い

外部ライターの椋のひかりです。

前回の「婚外恋愛の男女が初めてセックスする際の注意点」が皆さまから好評をいただいたということで、編集部の方から続編の依頼を受けました。

そこで今回は「満足」に焦点をあてて
婚外恋愛のセックスを語っていきたいと思います。

 

・気も合うしデートは楽しいがセックスは盛り上がらない
・それほど残念なセックスではないが満たされない
・もう少し回数を重ねたら身体の相性は合うのか?

 

既婚者マッチングアプリなどを利用されてせっかくの婚外恋愛のパートナーに出会ったのに、このような思いを抱いてセックスに満足できていない方が少なくありません

結婚前提のお付き合いであればセックス以外の社会的ステータスを加味して関係継続するかを判断するでしょう。

しかしそうした判断をした結果が、今こうして「既婚者マッチングアプリを利用する」「婚外恋愛を求める」という選択になっています。

 

だからこそ婚外恋愛においてセックスは重要であり、お相手にセックスを通しての充足感を求める方が多いのでしょう。

つまり、婚外恋愛ではセックスに不満があると関係継続が危うくなってしまうのです。

今回はそんなお悩みの女性への実践的アドバイスとなりますが、男性にも参考にしていただける内容ですので、最後まで読んでいただけると幸いです。

 

▼前回記事▼ 合わせてお読みください。

身体の相性とは?

 

パートナーとご自分の身体の相性が悪いのかと疑問をもつ方も少なくありません。

「セックスにおける身体の相性」の定義は人それぞれですが、筆者は「精神的相性」と「物理的相性」の2種類があると考えています。

 

精神的相性:価値観や外見の好みだけでなくセックス時の挿入以外の全ての言動、前戯も含む
物理的相性:性器の相性、つまり挿入時のフィット感

 

どちらを重視するかは個人的見解やお相手との関係性で常々変化しますが、お互いが満たされるセックスをするには「精神的相性」と「物理的相性」の価値バランスが乖離していないことが大前提です。

つまり、「精神的相性」を重視する人と「物理的相性」を重視する人の組合せでは満たされるセックスにはなりづらいということです。

多くの女性が「精神的相性」を重視すると思われがちなのは、「物理的快楽」を未体験な方が多く、「精神的相性」が良ければ「物理的相性」の違和感を軽視しがちになるからです。

 

女性の身体は物理的相性(性器の相性)に敏感

本来、男性は視覚的、女性は感覚的と言われています。

つまり身体的には女性の方が「感受性が鋭い=物理的相性に敏感」ということです。

しかし、その感受性が眠っていると「男性にどうしたら気持ち良くしてもらえるか?」というテクニックや「男性を気持ち良くさせるには?」という違う方向に目を向けてしまいます。

感じやすい身体づくりが重要

女性にはテクニックや身体の相性を疑う前にまずご自身の感受性が覚醒しているかを確かめて、感じやすい身体作りから始めることをお勧めします。

多くの男性は視覚的、つまり好きな女性が感じている姿を見て興奮します。

そのことからも女性自身がまず感受性を高め、気持ち良くなることが男性にとっても興奮するセックスへの近道になるのではないでしょうか。

 

◎「身体の相性」のまとめ
・身体の相性とは精神的相性と物理的相性の価値バランスの相性
・女性はまず身体の感受性を高めることが肝心

 

精神的相性は合うが「物理的相性が合わない」場合はどうすればよい?

 

セックスに「精神的相性」は必須条件ですが、それだけでは盛り上がらない場合もよくあります。

例えば下記のような場合です。

 

・どんなに好き同士でも、回数を重ねても、テクニックがあっても、しっくりこない
・キスが気持ち良くても挿入はそれほど気持ち良くない
・丁寧な前戯で感じていてもいざ挿入されると微妙

 

これらは「物理的相性」、つまり性器の相性が合っていないことが原因です。

とはいえ、せっかく出逢えた「精神的相性」が合うお相手だからこそ、「物理的相性」が合わないというだけで関係継続を諦めるのは難しいと思います。

そこで筆者の経験に基づく独自の判断基準を紹介します。

 

気持ちよくないと感じた相手と関係を続けるか判断する基準

まず2回(2日)セックスした後、次も会ってしたいかお相手の顔や声、肌感を思い出して想像してみてください。

 

・身体が火照ったり子宮が疼く感覚が湧き上がる
 →ある程度身体が求めているので、回数を重ねれば改善される可能性はあります
・嫌な表情、匂いなどネガティブな要素が頭によぎる
 →いわゆる「生理的に受け付けていない状態」なので、次のお相手を探すことをお勧めします
・全くなんとも思わない、欲情しない
→それ以上回数を重ねても改善する可能性は低いです

 

身体(感覚)は頭(思考)より賢いものです。
ちょっとした違和感や不快を見逃さないように心がけてください。

もちろん 1回目ではっきりわかれば 2回試す必要はありません。

 

◎「物理的相性が合わない場合」のまとめ
・物理的相性が合わない相手との関係継続の判断は2回した後にする

 

物理的相性を改善する方法は?

 

「物理的相性」、つまり性器の相性は満たされるセックスをするための決定打です。

男性の場合は、「物理的相性」が合わなくても性器の構造上、自力である程度満足感を補えますが、女性はお相手の形・サイズ・硬さによってお手上げの場合があります。

 

もちろんお互いにそれを認識したうえで満足しているならば問題ありません。

挿入でオーガズムに達することがすべてではないし、極めれば触らなくても見つめ合う「まぐあい」だけでオーガズムに達することもできます

ただし一方が満足していない場合は、関係継続に支障が出ますので工夫が必要です。

 

なお、工夫で改善する機会を逸しないためにもくれぐれも「感じているフリ」をするのはやめてください。また、工夫や回数を重ねても改善しない場合は他のお相手を探すこともお勧めします。

では、「物理的相性」が合わない場合に改善する方法をいくつかご紹介しましょう。

基本的な工夫

・セックスする前はコーヒー・お酒を飲まない、満腹にしない
・様々な体位・挿入角度を試す
・シチュエーションを変える、コスプレする
・前戯で盛り上げる

前戯で盛り上がると身体中が性感帯になり、膣以外の場所でオーガズムに達することもあり、膣内でも感じやすくなります。

前戯の一環として一緒に湯船に浸かる、通称「ラッコのポーズ(ラッコ座り・ラッコ抱き)」は特にお勧めです。

 

 

男性が女性をバックハグして湯船に浸かり、耳元で話しかけたり、キスしたりすると女性の気持ちは昂ります。

感じやすい身体作り

【基礎編】

ここでは筆者が実践していた方法を簡単に紹介します。

・自分の全身を隈なく観察し、触れて、快・不快なポイントを把握する
・膣に指を入れたまま膣口を締めたり緩めたりする(この時指が何本入るかも確認しておく)
・膣内の気持ちいい場所を探って把握する

個人的見解ですが、膣口収縮運動を続けていると膣内の筋肉が活性化され、感覚が研ぎ澄まされてきます。おもちゃよりも自分の指を使う方が男性側の感覚も疑似体験できるのでお勧めです。

慣れてきたら指を入れずに意識的に膣口の収縮ができるようになります。

そして膣内でも意識的に収縮できるようになると挿入時、男性器に「吸いつく」ことが容易になり、不足感がある時もある程度は自力で補えます。

人の身体は感じ方もそれぞれです。是非ご自分の身体と向き合って、気持ち良くなる感覚をつかんでくださいね。

【応用編】

「中イキ」を体験したい女性は、まず自主練習することをお勧めします。

練習方法は様々なところで情報入手できますので割愛しますが、前述しました「感じやすい身体作り」を延長するだけでも十分です。

膣内の気持ちいい場所が見つかった時に優しく刺激するだけでぽわーんと気持ちよくなってきます。

これがいわゆる「中イキ」という状態です。陰核(亀頭)を刺激してオーガズムに到達した後に急降下する「外イキ」とは別物の感覚です。

AVでは脚色して「中イキ」も「外イキ」と同様の演技をする女優が多いので勘違いされがちですが、「中イキ」の見た目は地味です。

しかし、幸福感は「外イキ」より長く続くので女性には是非「中イキ」も体験していただきたいです。

テクニックを身に付ける

知識やテクニックを身につけることでお相手との物理的不一致をある程度自力で補えます

前述しました「膣収縮運動」もその一つです。

セックスを妄想するだけでもイメージトレーニングの効果はありますし、AVを見ることは学べるところもあり、好奇心や向上心に繋がります。

 

例えば騎乗位には女性の動きが前後にスライドするものと上下にピストンするものがあります。男性によって好みは異なりますし、女性側の動きやすさや物理的フィット感も好みに影響します。

その予備知識があれば、騎乗位する時にお互いの好みを確認し合えて、満足度の向上に繋がります。性的趣向を話しやすい関係性ができると更なるセックスの満足度の向上が期待できます。

 

◎「感じやすい身体作り」のまとめ
・物理的相性の改善には工夫や女性の感じやすい身体作りが必要
・感じているフリはせず、性的趣向を話しやすい関係性を作る

 

男性にも知っておいてほしいこと

 

女性の絶頂期

女性が潮を吹くのはオーガズムの証ではなく、むしろ女性の身体が悲鳴をあげているサインです。

膣内の性感帯とされる箇所と潮を吹かせるために刺激する箇所は異なります。潮を吹きやすい女性やオーガズムと同時に潮を吹く女性もいますが基本は関連していません。

ですから男性の皆様は、女性に絶頂期を迎えさせるためにわざわざ潮を吹かせる必要はないことをご留意ください。

 

また、前戯で女性の陰核(亀頭)を20分以上刺激し続けてもオーガズムに達しない場合は時間をおいてください。

女性は気持ち良くてもオーガズムに達しない時も多々あります。

避けるべき日

生理の日は安全日ではありません。

子宮や膣はとてもデリケートで傷つきやすい状態です。しかも膣内はヌルヌルしており、女性の感度は通常より低下しています。

女性にとって生理中の挿入は何のメリットもありません。

膣口のサイズは様々

膣に指が 1本しか入らない女性も少なくありません。

指を 2本入れたがる男性が多いので、膣が狭い女性は予めお相手にお伝えすることをお勧めします。

男性はゆっくり丁寧に、お相手の様子を伺いつつしてくださいね。

 

◎「男性にも知っておいてほしいこと」のまとめ
・潮吹きとオーガズムは関連しない
・陰核は20分以上弄らない
・生理日は挿入しない
・膣口に指は2本入るとは限らない

 

最後に

いかがでしたか?

大切な婚外恋愛パートナーとの関係を続けていくためにはお互いに心も身体も満たし合えるセックスは欠かせません。そして、それには「物理的相性」に目を向けることも重要です。

婚外恋愛を楽しみたい皆様のご参考になれば幸いです。最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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