モヤモヤ女子必見!婚外恋愛におけるデート費用の負担について

既婚者の出会い

 

外部ライターの椋のひかりと申します。

最近TwitterなどのSNSやインターネット上の既婚者マッチングアプリ利用者のコミュニティでよく話題になる「婚外恋愛におけるデート費用(食事代、ホテル代等)の負担問題」。

当事者同士で納得していれば問題ないですが、彼氏(候補)にデート費用を負担してほしいのに我慢してモヤモヤされている女性を度々お見かけします。

 

そこでそんなモヤモヤされている女性達に

・いつも彼氏(候補)にデート費用を負担してもらう筆者A

・割り勘平気のBちゃん

・お相手に自分の意思表示ができないCちゃん

3人の女子会トークをお届けします。

 

筆者Aがこれまで培った「デート費用を当然のように負担してくれる男性と出会い、お付き合いする方法」をお伝えしますので是非ご覧ください。

 

 

彼氏(候補)にデート費用を負担してほしい女性がまずすべきこと

A 「Cちゃん、今度の初面談楽しみだね!どんな人?」

C 「すごく外見も好みのタイプでメッセージのやり取りも楽しいから期待しているの。でもひとつ気になることがあって……」

A 「どうしたの?」

C 「ランチすることになったけどランチ代って割り勘になるのかなあ?と思って」

B 「別に割り勘でもいいじゃん。嫌なの?」

C 「うん。私、専業主婦だし、彼氏になる人にはデート費用は払ってもらいたいの。

だから最初に割り勘にしたらずっとそうなっちゃうかなと思って」

B 「専業主婦だもんね。私は仕事もしているから割り勘でも平気

気兼ねなく自分の行きたいお店に誘えるし、食べたいもの注文できるし」

C 「Aちゃんはどうしているの?」

A 「私は自分に収入があっても昔から彼氏(候補)には払ってもらいたいタイプだから婚外ではそれを叶えてくれる男性とだけお付き合いしているよ」

C 「でも初面談で奢ってもらったらその後ホテルに誘われたとき断りにくくない?」

A 「それとこれとは別問題だよ。そもそも初対面でホテルは行かないよ。

酔った勢いで誘ってきても嫌なら断ればいいの。その時点でもう会うことないし」

C 「そこは遠慮せず断ったらいいのね」

A 「もし奢ってもらうと断りにくいなら、その時に自分の食事代は支払えばいいのでは?」

C 「そうね。でもどうしたらそんな紳士とばかり出会えるの?」

A 「まず、男性にもいろんなタイプがいるの。

・デート費用は男性が負担するのは当然と思ってくれている人

・ちょっと無理して負担してくれている人

・たまには女性にも負担してほしい人

・いつも割り勘がいい人

・女性に負担してもらいたい人など」

C 「うんうん」

A 「その中でCちゃんは"男性が負担するのは当然と思ってくれている人“がいいのでしょ?」

C 「うん」

A 「だからまず自分のお相手に求める前提条件がそうだと認識することが大事

C 「しているからこそ、もし今度会う人がそうでなかったらどうしようって悩んでいるの」

A 「もしそうでなかったら悩まず他に当てはまる人を探せばいいの。

それとさっき「専業主婦だから」って理由にしていたけど、専業主婦でなければ割り勘でも平気なの?」

C 「……違うかも 汗」

A 「そこは自分の中ではっきりしておいた方がいいよ。理由が曖昧だと後々お相手の経済状況が変化した時、自分にとっての前提条件がブレてモヤモヤすることになるから」

C 「私はAちゃんと同じで収入があっても彼氏(候補)には負担してほしい」

A 「オッケー。じゃあ、あとはそんな紳士と出会う確率を上げる方法を教えてあげる!」

C 「やったあ!」

B 「私も興味ある!笑」

 

⇒Point
・まずお相手に求める自分の前提条件を認識する
・後でブレないようにその理由も自分の中ではっきり認識しておく
・初面談で奢ってもらったことを理由に身体の要求に応じない

 

 

お相手のプロフィールで「デート費用は男性が負担するのは当然と思ってくれている紳士」かどうかわかるのか?

A 「私も初めはレジで財布を出してお金を払うフリして、お相手の反応を内心ドキドキしながら見守っていた時期もあるの。

でもたいていの男性は『いいですよ』って言ってくれていたし、本音では払いたくないのにそんなフリする必要あるのかな?って思ったの。

で、たまに『じゃあ端数だけ出して』とか、相手の方が大量に飲食したのにほぼ割り勘の金額求めてくる人もいて、もうその時点で『この人ないな』って確定するけど、それまでに費やした時間にも無駄を感じてモヤモヤするから初面談前にそういう人かどうかわかればいいなと思って研究したの」

C 「さすが研究熱心だね 笑

で、プロフィールの何を見たらいいの?

やはり職業とか年収?書いてない場合もあるよね」

A 「プロフィール欄にデート費用の負担についての項目を設けているところもあるけど、なければ文面である程度予想する。職業や年収はあくまで参考程度。

パーティや合コンはそもそもプロフィールがないから会話で探るしかないね」

C 「経営者、役員、医者、弁護士とかなら間違いないと思っていたけど?」

A 「経営者は食事代を経費で落としやすいから気兼ねせず奢ってもらえると思って、たくさんの経営者とマッチングしてデートしたけど、業種にもよるし千差万別だよ。

経営者だから経費で落とすとは限らないし、年収が高くても食事にはお金かけない人もいるし。会社員でもすごく気前よく負担してくれる人もたくさんいるよ。

でもデート費用を経費で落とせる職業の人ならこちらも罪悪感なく負担してもらうことの練習にはなると思う。

そういえば当然のように奢ってくれるけどレストランで注文時にメニューを見せてくれない人もいた 笑」

C 「どういうこと?」

A 「メニューから自分の食べたい物を勝手に2人前注文して私は出されたものをありがたくいただくの」

B 「そういうのが嫌だから私は割り勘にするの」

A 「それもひとつの策だよね。

でもそういう人達って意外と悪気はなくて、言ったら次からちゃんと食べたいものを選ばせてくれるようになったよ 笑

きっとご家族での外食時はいつもそうしているからかもね」

 

⇒Point
プロフィールの職業、年収だけでは気前よく負担してもらえるかは判断できない
デート費用を経費で賄える職業の方なら罪悪感なく負担してもらいやすい

 

 

メッセージのやり取りで「デート費用は男性が負担するのは当然と思ってくれている紳士」かどうか予想する方法

C 「じゃあお相手のプロフィールで判断ができなければどうするの?」

A 「メッセージのやり取りで家族構成を聞いて判断する」

C 「家族構成?」

A 「デート費用の負担は世帯年収より男性がどの程度自由にお金が使えるかに大きく左右されると思うの。

お小遣い制かどうかも重要だけど、子供の人数や年齢も生活費に大きく影響するでしょ?

つまり、婚姻年数や男性の年齢だけではお金の自由度は判断できないと思うの」

C 「それをメッセージで聞くの?」

A 「具体的に聞かなくても、大まかな家族構成を知ることでお金だけでなく時間の自由度も予想できるからね」

C 「婚外だからお金だけでなく時間の自由度も大事ってことね」

A 「単身赴任の人は二重に生活費がかかるから時間は自由でも使えるお金は少ないかも?とかね」

C 「でもホテル代は浮くのでは?」

B 「確かに彼の家でまったりと甘い時間を過ごせるかもしれないけど、家族の抜き打ち訪問のリスクを考えたら私はホテル代自腹でも外で会いたいわ」

A 「それもあるよね。リスク管理は大事だから」

 

⇒Point
・お相手の家族構成(子供の人数、年齢)を聞いてお金と時間の自由度を予想する

 

 

メッセージのやり取りが苦手な場合は?

C 「でも会うまでは詳しく教えてくれない場合もあるのでは?」

A 「私はやり取りが面倒になった時期は自分のプロフィールに希望するタイプとして載せた時期もあった

C 「なんて書くの?」

A 「<割り勘でない方だと嬉しいです>って感じで」

C 「そんなこと書いても<いいね>くるの?」

A 「うん、案外いっぱいくるよ。ただしプロフィールにそのことだけ書くと強調しているみたいになるから、他の条件も3つくらい書くの。

例えば、

<・〇〇付近でお会いできる方

・平日日中にお会いできる方

・声の低い方

・デート費用(食事代、ホテル代等)は割り勘でない方

だと嬉しいです>

という感じで」

C 「なるほど」

A 「ただしお相手のプロフィールでわかることは条件が多く見えるからわざわざ書かない。

あと否定的、限定的な言葉を使わないこと

C 「???」

A 「<割り勘の方は無理です>とか<割り勘でない方がいいです>だと印象が違うでしょ?」

C 「確かに」

A 「文章でも会話でも男女間では<こういう人だったら嬉しいなぁ〜>とふんわりした口調の方が間口広がるの 笑」

C 「メモメモ」

A 「で、男性からは<全部条件に当てはまっていますのでよろしくお願いします!>と前向きなメッセージが結構たくさんくるの。

でもそういうメッセージが多くてなんとなく違和感を感じたからもうプロフィールに載せるのはやめたの」

C 「でも条件に当てはまっている人から選ぶのなら楽かも」

A 「そうなの。男性に奢ってほしいというのはひとつの<前提条件>だもの。

例えば外見も中身もどストライクでもすぐに会いに行けないような遠方に住んでいる人なら最初からマッチングしようと思わないでしょ?」

C 「そりゃ、デートできないからね」

A 「それと同じ。自分がデート費用を負担したくないのに割り勘思考のお相手ならお付き合いできないでしょ?」

B 「私なら外見が超好みのタイプならお相手の分も払うかも 笑」

A 「もちろんそれもアリだよ。
私だって10年に一度のひと回り年下のどストライクのイケメン君に遭遇した時はフリじゃなくて本気でお支払いしようと思ったもん 笑

でも彼は会社員だけどいつも気前よく負担してくれていたよ。お金にも物にも執着がない人で、きっとその内面が雰囲気に出ていたから私にはどストライクに感じたのだと思う」

C 「会社員でもイケメンでもかなり年下でも気前よく負担してくれる人はいるってことね」

A 「そうそう。それと自分のどストライクであれば逆に奢りたくなる場合もあるってこと 笑」

 

⇒Point
・自分のプロフィールに<お相手に求める前提条件>を書いて当てはまると言ってきた人の中からマッチングする
・プロフィールに書く条件は最低限で、肯定的な言葉を使う

 

 

初面談でのお会計時の行動は?

C 「じゃあそれを踏まえて希望するタイプの人と思って実際会った時、お会計で私はどうしたらいいの?もし予想が外れていたら?」

A 「私の場合、男性が伝票を手に取ったタイミングで『ご馳走になってもいいのですか?』と聞く。

で、『もちろん』と快諾してくれたら『ありがとうございます。ご馳走様でした。美味しかったです』とか笑顔で言う。

でもそこでちょっと嫌そうだったり、『じゃあ1,000円出して』とか言う人なら、さっさとその場でお支払して帰る。自分の見立てが間違えていたと思って、次の人を探す」

C 「なるほど。万が一に備えて自分の払える程度のお店にしとかなきゃね」

 

⇒Point
・男性が伝票を手に取ったタイミングでご馳走してもらえるか聞く
・男性が快諾したら笑顔でお礼を述べる・少しでも嫌そうに見えたら自分の分は支払って次の彼氏候補を探す

 

 

最初は快諾(に見えた)けど後にお相手の懐事情が変化した時は?

C 「だけど本当のところは快諾か不本意かなんてわからない場合もあるでしょ?」

A 「もちろん初対面でそこまで露骨に嫌そうにする人もいないだろうし、最初は快諾したけど、デート回数が増えてやっぱりちょっとは負担してほしいとなる人もいると思う。

そしたらその時の自分の気持ちに従えばいいのだけど、<もう好きになっているから我慢する>というのはお勧めしない

C 「でも好きになったら多少は我慢すると思う私パートに行くかもしれない」

A 「もちろんそれもアリだと思う。自分で稼いだお金をその彼とのデート代に使ってみて、彼に対する想いが顕著になるかもしれないし」

B 「私はいつも割り勘だから<自分のお金と時間を彼とのデートのために使いたくない>と違和感が出てきたらすぐ切るよ。

その判断をしやすいのが割り勘の利点だね」

A 「割り勘ならその判断がシビアにできるものね」

C 「自分で稼いだ大切なお金だしね」

A 「お金もだし時間も大切だよ。

迅速に自分と合わないお相手と判断するのも大切。

Cちゃんには時間も大切に使ってほしいな。

とにかく婚外恋愛に金銭的価値観の我慢は無用だよ。

もちろんお互いに歩み寄って関係を続けたいと思うならそうするのもアリだけど、恐らく最初の<前提条件>はなかなか変えられないと思うから。

だってCちゃんは最初に<自分に収入があっても彼氏(候補)には奢ってほしいタイプ>と自分で認めていたでしょ?」

C 「あ、そうだった 汗」

B 「でも、長年付き合っていたら見た目が老けてきて最初の前提条件に当てはまらなくなる場合もあるでしょ 笑」

A 「そういうのは感情があるから<劣化も味>として別れる理由にはなりづらいと思う 笑

けど金銭的価値観は客観的要因だからどちらかが譲歩しないと解決できないと思うの」

B 「そうね」

A 「でも<デート費用を男性が負担するのは当然と思ってくれている>ゆえに懐が厳しい時は忙しいという理由にしてデート回数を減らして調整する男性もいるし」

C 「せっかくデート費用負担してくれていてもデートする日が減っちゃうと寂しいね」

B 「そうそう。だから私はホテル代も割り勘している

A 「お相手にも各々予算があるからね。
私はそんな彼氏の懐事情を途中で悟ったのもあり、複数人と同時お付き合いもしてみたり色々試した。

結果、自分が望んでいることを認識するのが一番大切だとわかったの。

自分の望みを認識するとそれを叶えてくれそうな人をピンポイントで探すから出会いやすくなる。

おかげさまで望みを叶えてくれる方に出会い十分満たされている状況になったよ」

C 「今度会う人がそうなら最高だよね♪」

A 「ほんとそうだといいね!」

 

⇒Point
後からお相手の懐事情が変わった場合は自分の前提条件と照らし合わせる
毎回デート費用を負担してくれる男性はそれゆえに会う回数が減ることもある
自分もデート費用を負担してみて相手への想いを再確認するのも手

 

 

最後に

デート費用の負担については人それぞれです。

ただし、お互いの考え方が一致しない場合はいずれ関係に亀裂が生じる恐れがあります。

 

最初にミスマッチしないためにもお相手を探す前にまず「お相手に求める前提条件」を認識しておくことをお勧めします。

人生を楽しむための婚外恋愛ですから妥協してモヤモヤするのはもったいないです。

 

婚外恋愛する皆様が楽しい時間を過ごせますようご参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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