意外とおすすめ! 遠距離での婚外恋愛|成功法と注意点も

既婚者の恋愛
ゆり

 相手が遠くに引っ越してしまったから、寂しい! 

さとし

 遠く離れてしまったし、もう関係は終わりかな… 

せっかく婚外恋愛(不倫も含む)のパートナーができても、転勤や転居などの理由で離ればなれになってしまうことはよくあります。関係性が深ければ深いほど悲しいですよね。

このタイミングで関係を終わらせ、新しい出会いを求めるのも一つの選択かもしれません。

しかし、信頼できて理解し合える婚外恋愛のパートナーはそうそう見つからないもの……。

 

そこで、「遠距離のまま婚外恋愛を継続する」というのはいかがでしょうか。

実際のところ、遠距離の婚外恋愛カップルは多くいます。

意外かもしれませんが、「既婚者同士の恋愛は遠距離の方がうまくいく」なんていうこともあるんですよ。

 

今回は、遠距離の婚外恋愛について深掘りしていきます。

遠距離の婚外恋愛がうまくいきやすい理由、うまくいくための注意点についても解説していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

 

婚外恋愛のパートナーと会う頻度は?

まず世間一般の婚外恋愛デート事情を紹介します。なぜ?と思うでしょうが、婚外恋愛が遠距離でもうまくいきやすい理由の一つが隠れているんです。

婚外恋愛をしている人がどのぐらいの頻度でデートをしているか、Healmate magazine(ヒールメイトマガジン)の運営元であるレゾンデートル株式会社の調査結果を元にみていきましょう。「婚外恋愛に関する実態調査 第5報」からの引用です。

 

婚外恋愛経験ありと答えた既婚男女350人に「婚外パートナーと会う頻度」について尋ねたところ、男性は34.2%、女性は53%が「月1回未満」と回答しており、あまり頻繁には会えていないということがわかります。月1回程度を合わせると、男女とも6割を超えるのです。

つまり大半の人が、婚外パートナーとは月1回かそれ以下の頻度でしかデートしていない実態が明らかになりました。特に女性の場合は7割近くに上ります。

 

やはり女性は子育てや家事と仕事の両立に時間を取られてしまうため、婚外相手に使える時間に限りがあるのが理由でしょう。

一方でこの結果はつまり、「婚外パートナーとは頻繁に会えなくても婚外恋愛は成立する」という証拠にもなるのではないでしょうか。

 

婚外恋愛のパートナーとなぜ遠距離になってしまうのか

次に、婚外恋愛のパートナーと遠距離になってしまう理由についてみていきます。

最初に「遠距離の婚外恋愛カップルは多い」と述べましたが、遠距離になった理由はさまざまです。関係が始まってから遠距離になってしまったケースだけでなく、最初から遠距離だったパターンもあります。

①転勤や引っ越し

定番ですよね。遠距離恋愛の一番多いパターンかもしれません。

なかにはパートナーと別れたくなくて転勤や転居をあきらめる人もいるようですが、婚外恋愛においては自分のキャリアや家族を第一に優先するのがセオリーです。

 

いくら婚外恋愛の相手と良い関係を築いていたとしても、自分の人生においての大事な転機は逃さないようにしてください。

最初に説明した通り婚外恋愛の場合は遠距離でもうまくいきやすいですから、転勤や転居と婚外パートナーのどちらかを諦める必要はありませんよ

 

②同窓会での出会い

中学校、高校の同窓会で久しぶりに旧友と会い、意気投合!

それがきっかけで深い関係になってしまった…というのはよく聞く話です。

すでに地元を離れて違う場所で暮らしている者同士の場合、関係を続けるなら最初から遠距離ということになってしまいます。

でも大丈夫です。このパターンの遠距離カップルも婚外恋愛ではたくさんいます

③マッチングアプリでの出会い

婚外恋愛のパートナーをマッチングアプリで見つけるケースが増えています。特に近年は

既婚者専用のマッチングアプリが人気です。

⇒既婚者のマッチングアプリの利用について興味がある方はこちらの記事を
既婚者マッチングアプリを利用するのはどんな時?出会いを求めても良い理由とは

マッチングアプリで相手を探す場合、通常は近場の人を探すケースが多いでしょう。けれども「近場にいい人がいなかった」「広い範囲で探していたらぴったりの人と出会ってしまった」などの理由で遠距離恋愛になってしまうケースがあります。

特に既婚者専用のマッチングアプリの場合、身内バレ防止のために、最初から遠距離前提で、あえて自分の住んでいるところから離れたところに住んでいる相手を検索する人もいるようです。

このパターンの遠距離カップルも婚外恋愛ではたくさんいて、幸せな関係を築いています。

 

遠距離の婚外恋愛がうまくいきやすい理由

前述した通り、婚外恋愛の経験者の「デートの頻度」というのは月1回やそれ未満が多数を占めていることがわかりました。月1回のデートで関係が継続するのであれば、婚外恋愛のパートナーが近くに住んでいる必要はないといえるでしょう。

ここでは、遠距離の婚外恋愛がうまくいきやすい理由を5つ上げて、解説していきます。

その理由とは、次の5つです。

家族や周囲の人にバレにくい
精神的な負担が少ない
会う頻度が少ないので不満を抱きにくい
たまのデートが二人の関係を深める
障壁を乗り越える力がつく

では、詳しくみていきましょう。

理由① 家族や周囲の人にバレにくい

婚外恋愛のパートナー同士が遠くに住んでいると、関係が家族や周囲の人に知られにくいというメリットがあります。

婚外恋愛中に最も注意しなければならないのは家族バレです。疑いだけでも家族を大きく傷つけてしまいます。肉体関係がなくても同じ事です。職場の同僚や友人・知人などに見つかっても、回りまわって家族に噂が届く恐れがあるので、慎重に行動しなければなりません。

 

しかし近距離の場合は、たとえ自分たちの生活圏から離れた場所でデートしたとしても、家族や周囲の人に見つかるリスクが伴います。

その点、遠距離であればバレるリスクはかなり小さくなり、お互い伸びのびとデートを楽しむことができるのです。

会う時は二人が住んでいる中間地点にしたり相手の生活圏から少し遠い場所にしたり、仕事の出張先にどちらかが会いに行くなどの工夫をすれば、より家族バレ・周囲バレのリスクが小さくなるでしょう。

理由② 精神的な負担が少ない

遠距離の婚外恋愛の場合、お互いの関係性にストレスを感じにくい傾向があるようです。

普段の生活の場との物理的な距離があるため、心理的に切り替えがしやすいのかもしれません。また、依存や干渉なども距離があれば生じにくくなるでしょう。

家族にバレにくいこと、物理的な距離が配偶者への罪悪感を軽減することなどもストレスを感じにくい理由にあげられるかもしれません。

 

パーソナルスペースという言葉がありますが、婚外恋愛においては距離のスペースが精神面の負担を少なくするようです。

なお、遠距離・近距離に限らず当てはまることですが、婚外恋愛ではお互いの関係に依存し過ぎないことが重要になります。

理由③ 会う頻度が少なくなるので不満を抱きにくい

最初に婚外恋愛におけるデート頻度は意外に低く、月1回程度かそれ以下が多いと紹介しました。しかしやはり近距離のカップルの方が遠距離よりも会う頻度が多いとはいえるでしょう。

会えば会うほど互いの気持ちや親密度が高まる反面、冷静になれなくなったり相手の嫌な面が強調されたりしがちです。

その点、遠距離関係の場合は物理的にどうしても会う頻度が少なくなるため、そのせいでかえって不満を抱かきにくいという面があります。

自分のペースを守りながら、細く長く付き合えるということでしょう。

理由④ たまのデートが二人の関係を深める

理由③と関連しますが「会う頻度が少ないからこその特別さ」はカップルにとって関係を深めるポジティブな要素となります。

普段会えない分、会えた時の喜びはひとしおです。募る話もあり、濃厚な時間を過ごせるでしょう。不満などを感じるゆとりはありません。

 

二人で過ごす貴重な時間なので、喧嘩も絶対に避けたいと考えるはずです。お互いが思いやりを持って接するため、二人の絆はより深まります

そのうえ、たまのデートは普段のルーチンなデートよりも大切にするでしょうから、お互いに計画を練って遠出したり人気スポットに行ったり、ちょっと高めな外食をしたりと、素敵な経験になりがちです。

理由⑤ 障壁を乗り越える力がつく

遠距離での婚外恋愛は、相手を信頼する気持ちと互いの忍耐力が試される関係でもあります。

距離が離れていることから生じる不安や孤独感はお互い様です。

ゆり

 もっと近くの相手が良かったと思っているのでは?

さとし

 気持ちが離れているのでは?

ゆり

 別のパートナーがいるのでは?

など、様々な思いが頭をよぎることがあるかもしれませんが、相手の言葉を信じて乗り越えましょう。

また、「さびしい」と思うときがあるかもしません。これも相手も同じと考えて我慢しましょう。

遠距離の婚外恋愛は、最初のうちは不安定になりやすいですが、そこを乗り越えれば、人生のパートナーに相応しい強固な関係をつくりやすいかたちです。近場で頻繁に会えるカップルよりも様々な障壁を乗り越える力が生まれやるくなります。

 

遠距離の婚外恋愛で注意すること

ここまでは遠距離の婚外恋愛がうまくいきやすい理由を解説してきました。

ただし、遠距離の婚外恋愛には注意するべきポイントもいくつかあります。

注意点① 家族を優先する

遠距離の関係でたまにしか会えないからといって、無理に会う時間を作るのは危険です。

お互いの家族の時間を優先しましょう。

家族の時間をおざなりにして婚外パートナーとの時間を強引に作ってしまうと、家族に疑われたり家族関係にヒビが入ったりしてしまいます。

 

家族にバレたり家族関係が破綻してしまえば、家族を失いかねません。

あくまでも家庭が基盤にあっての婚外恋愛。その優先順位を見誤らないようにしましょうね。

 

注意点② 相手を信頼する

先ほども少し述べましたが、遠距離の婚外恋愛は相手への信頼が命綱です。それができなくなると、関係が壊れやすい面があります。

疑ってもきりがありませんし、「疑われること」は相手にとって気分の良いことではありません。

ゆり

 私の他に相手がいるんじゃないの?

さとし

 週末は何してたの?

過度に嫉妬したり相手を束縛したりするようなネガティブな発言は、二人の関係にヒビが入る要因となります。

すぐに直接会って話すことがしにくい分、関係がこじれてしまうと修復が困難になるのが遠距離婚外恋愛のつらいところです。

離れていてもお互いを信頼し合い、次に会える時を気長に待つことが、安定した関係を維持する秘訣になります。

注意点③ 連絡の頻度

遠距離の婚外恋愛において、連絡の頻度は慎重に考えるべきポイントです。

連絡が少なすぎると、お互いの心理的な距離が開きますし、不安や疑念が生まれる原因となります。しかし一方で連絡が過度に頻繁だと、相手を束縛したり過干渉になったりしてストレスを生むこともあるでしょう。

適度に連絡を取り合うことが、遠距離の婚外恋愛においては重要です。

 

この「適切な頻度」というのは、それぞれのカップルによって異なりますから、互いの関係性のなかで測っていくしかありません。

まずは、お互いの希望やライフスタイルを尊重する姿勢が大切でしょう。

お互いの日々の忙しさやスケジュールを考えて、連絡するタイミングを工夫していきます。

 

あまり連絡ができなければ月に数回ほど十分な時間を取って、お互いの近況や思いを通話で共有する時間を作るのもよいでしょう。

通話の際は、会話を楽しんで、素直に思いや感情を伝えてみてくださいね。

 

遠距離の婚外恋愛はルールを守ることが重要

ここまで遠距離の婚外恋愛について深掘りしてきましたが、いかがだったでしょうか。遠距離になっても関係を続けられる、遠距離でも婚外恋愛を始めようという気持ちになりましたか?

遠距離の婚外恋愛が成功する秘訣は、お互いがルールを守ることです。

お互いが心地よく、関係を続けられるように事前にルールを設定すると良いでしょう。

 

離れているからこそ、お互いの生活状況や仕事の忙しさなど、目に見えない部分が多いもの。

遠距離であっても、相手のプライバシーを尊重し、家族や周囲に絶対にバレないよう気をつけることが婚外恋愛の鉄則になります。

加えて、婚外恋愛の場合は最初からお互いの希望の関係性を理解したうえで交際する方がうまくいくものです。遠距離の場合は、特にそうでしょう。

 

既婚者専用のマッチングアプリの Healmate(ヒールメイト)ではプロフィールに自分が希望する関係性を入力することができます。次の8つから当てはまる項目をいくつでも選ぶことができるんです。

□真面目なお付き合い

□癒し癒される関係

□お互いの今を大切に

□第二の人生を見据えた真面目な出会い

□長いお付き合い

□それぞれの家庭を尊重した出会い

□お食事や飲み友達との出会い

□心のつながりでのお付き合い(セカンドパートナー)

 

居住地での検索も可能ですので、自宅から少し距離の離れた地域の人と出会いたい!という人も、きっと希望のお相手が見つかるはずです。

周囲バレを気にせずに、婚外恋愛を楽しみたい人は遠距離の交際も視野に入れてみてくださいね

※女性は無料でご利用できます。男性が月額料金がかかります。

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